多彩な企画を一気に紹介…大阪赤旗まつり
10月23日(土)10時半開会 24日(日)16時閉会
舞洲(大阪市此花区) 参加協力費2000円<両日とも同じチケットで参加できます>
<JR「桜島」駅から大阪市バスが便利です(バス146便大増発)>
駐車スペースも1800台分用意
参加者には、もれなく憲法9条バッジとワッペンをお渡しします
中 央 舞 台 プ ロ グ ラ ム |
23日 | |
11:30 | オープニング 楽器演奏 「お国自慢で憲法を」、河内音頭 |
12:30 | 議員・候補者紹介、 山口勝利 党府委員長あいさつ |
13:05 | シンポジウム 『アジアと世界の友好、日本国憲法を考える』 パネリスト 木戸衛一氏、柴田悦子氏、藤野文晤氏、 コーディネーター 山下芳生党府副委員長 |
14:20 | 青年運動・たたかいのリレートーク |
14:55 | 大工哲弘コンサート |
|
24日 | |
10:50 | オープニング・関西合唱団 |
11:25 | 大阪府後援会の出番 パフォーマンスの舞台 |
12:25 | 沖縄の代表を迎えて 大阪の青年・学生の平和運動の紹介 ピースシャウト |
13:10 | 議員・候補者紹介、 山口勝利 党府委員長あいさつ |
13:45 | ビリーバンバンコンサート |
14:50 | 記念講演 市田忠義書記局長・参議院議員 1万人の大合唱 「青い空は」 |
シンポジウム「アジアと世界との友好、日本国憲法を考える」のパネラー紹介
第1日目、23日(土)の政治プログラム=シンポジウム
「アジアと世界との友好、日本国憲法を考える」パネラーがそれぞれの専門の立場から、アジア・
ヨーロツパはじめ世界が日本に何を期待しているか、また日本国憲法をどう見ているかなど、21
世紀の日本のあり方にもふれて縦横に語ります。
*パネラー、コーディネーター(50音順、山下よしき さんはコーディネーター)
●木戸衛一(きど・えいいち)さん
大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授
1957年生まれ。東京外国大学卒。一ッ橋大社会学部助手、大阪大教養部を経て現職。
専門はドイツ現代政治。
●柴田悦子(しばた・えつこ)さん
大阪市立大学名誉教授
1928年生まれ。大阪商科大学(現大阪市立大学)卒。大阪市大教授を経て現職。
専門は国際物流の動向。
●藤野文晤(ふじの・ふみあき)さん
藤野中国研究所代表・亜細亜大学教授
1937年生まれ。大阪外国語大学卒。伊藤忠商事入社、中国総代表、常務取締役、顧問・
中国研究所長などを経て現職
●山下芳生(やましたよしき)さん
党府委員会副委員長・憲法改悪反対闘争本部長
1960年生まれ。鳥取大学卒。元参議院議員。党中央委員会常任幹部会委員・参院国会対策
委員長などを経て現職。
米軍ヘリ墜落の怒りに燃える沖縄から、
新垣繁信さんと上野未由希さんが来場。
24日昼、連帯の挨拶をします。
●新垣繁信さん
62才。前沖縄医療生活協同組合理事長。2001年11月沖縄県知事選出馬。
安保破棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議代表幹事。沖縄県革新懇代表委員。
革新県政の会代表委員。沖縄県社会保障推進協議会副会長。
●上野未由希さん
20才。琉球大学2回生。沖縄生まれ沖縄育ち。宜野湾市在住。
米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大学近くに自宅。
青年の企画紹介
《中央舞台》
●23日(土)
たたかう青年のリレートーク__学費値上げ反対と就職難の解決にがんばる女子学生たち。
小児救急の充実を求める若いお母さん。
●24日(日)
映像と朗読でつづる青年の平和のたたかい
「3・20国際共同行動」人絵文字、八尾のピースウォーク、高校生のデカパレ、
学生のイラクの子どもたち写真展、「戦争反対」と書いたペーパーバッグ(芸大生)など、
21世紀を生きる青年たちが、戦争のない世界をめざし各地でがんばっている姿を映像と朗読
で伝えます。
●ピース・シャウト(平和コール) 米軍ヘリの墜落で怒りに燃える沖縄の代表の連帯のあいさつ
につづいて、会場と沖縄代表が一体となって平和を熱望する声をあげます。
《青年のひろば》
●ピース・カフェ&ピース・アート展示。
●スリー・オン・スリー大会(ミニバスケット)を行います。
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■大工哲弘 さんのプロフィール(ホームページより)
八重山地方に伝承される多彩な島唄をこなし、八重山民謡の第一人者としての地位を築いている。
その島唄に愛情をこめて歌う姿勢には共感者が多い。琉球民謡協会、野村流伝統音楽協会の教師免許
をもつ。98年沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者に指定される。
県内外及び海外公演にも出演、現在までに、スイス、イギリス、フィンランドハンガリー、グァテマラ、
ドミニカ共和国、チリ、アメリカなどで公演行い、96年南西アフリカ諸国、98年エイジアンファンタジー
ツアー(インド、ベトナム、フィリピン)などの公演を実現し、世界せましと活動を続けている。
さらに世界の民族音楽家、ジャズやロックのミュージシャンなどとの多彩な共演活動はじめ 県内外の
民謡教室での講師など琉球民謡の普及、育成にも力をそそぐ、現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしている
ミュージシャンである。
■ビリーバンバン さんのプロフィール(ホームページより)
菅原 進(弟、ヴォーカル、ギター) 菅原 孝(兄、ヴォーカル)
生年月日 昭和22年9月21日 昭和19年8月7日
出身地 東京都国立市 東京都国立市
最終学歴 青山学院大学 慶応義塾大学
1969年、兄弟デュオ「ビリーバンバン」としてキングレコードから「白いブランコ」でレコードデビュー、
いきなり大ヒット。
続く「ミドリーヌ」「れんげ草」「さよならをするために」もビックセールスを期し、第23回NHK紅白歌合戦
にも出場。
フォークグループの代表的アーティストとしてコンサートを中心に活動する。
■エコクルージング■ 海上からだけ見られる驚きの大阪湾
小西和人さん「大阪湾はまだ死んでいない。再生することができる」
前回参加者から絶賛された「大阪湾ムダづかい検証エコ・クルージング」。
今回も、小西和人さんと堺市漁業組合連合会の高田さんのあたたかいご協力で実現しました。小西さんと共産党
大阪市会議員団
のガイドで、ふだんほとんど見ることができない海上から驚きの大阪を遊覧します。
前回参加者の感想を紹介します。
「船から見るといつもの光景もちがった風景にみえた。大阪湾は見るかげもないほど。こんな港湾でいいのか」
「大阪湾を海からみる機会はすくなく説明をきくと大変な無駄遣いをしているのがよくわかった」
「本当に安く良い体験ができた。身近にみる巨大な建物、そして小西さんの話術、大事な思い出になりました」
使われていない(コンテナ)バースがこんなにあるとは思わなかった。まさに巨大な税金の無駄遣い」
小西さんは「大阪湾はまだ死んでいない。再生することができる。市民の多くが現実を知ることが大切」と訴えら
れています。
エコ・クルージングの実施要項は下記の通りです。
出 航 23日(土)、24日(日)ともに午前11時、午後1時半の2回出航。
参加費 500円(通常渡船の場合1500円のところ格安です)、
定員45名、先着順。
予 約 エコ・クルージング担当まで。初日23日午前は特におすすめです。
当日受付 「赤旗」まつり受付横の『エコ・クルージング受付』で。
■芝生全面の会場で、アミューズメントひろばを開催■
今回の赤旗まつりでは、前回中央舞台を設置した芝生の広場を全面的に「アミューズメントひろば」としてもうけ、
さまざまな文化、スポーツの行事を企画し、参加者のみなさんに楽しんでいただきます。
●青空舞台●
大阪でさまざまに活躍するミュージシャンや芸人さんがパフォーマンスします。
第1日目の23日は、腹話術の岡本孝志さん、ギターの増井距Fさんとオーボエの古橋佳世さんの演奏、トランペット
・トロンボーンなどの演奏も予定します。
24日は、2日間出演の腹話術のあと、大道芸のジャグリングを赤旗まつり初出演の濱岸直樹さんが演じます。
つづいて民族芸能アンサンブルの『若駒』が日本の伝統芸能を披露し、オカリナを演奏するのは、中央区谷町6丁目の
うたごえ「ホットステェーション」代表・オカリナ奏者のしぶき まさつぐさん。この方も赤旗まつり初出演です。
●スポーツのひろば●
23、24日両日ともに、企画しています。
前回の赤旗まつりではじめて行い、大人気を博した★フリークライミング★は今回も予定します。子どもからお年寄り
まで気軽に楽しめる高さ5メートルのクライミングです。勤労者山岳連盟のみなさんの協力を得てやさしく安全に指導し、
楽しんでいただきます。
なお、この参加費は200円です。どんどんご参加してください。
体力や敏捷性などを調べる恒例の★体力測定★も行います。
今回は体脂肪検査などもできるように計画しています。
最近多くの人が関心を示している★ウォーキング教室★も開きます。正しい姿勢の歩き方や本格的なウォーキングに
ついて講師に親切に教えていただきます。
なお、前回好評の★スポーツチャンバラ★は「こどものひろば」で24日に行います。
■うたごえ喫茶■
なつかしい歌、思い出の歌、元気の出る歌など広い芝生のなかで思い切り歌いませんか。
うたごえ協議会のみなさんなどの協力で23、24日の両日行います。
舞台もあり、歌いたい方の飛び入り歓迎です。
現在、新興吟詠会の有志の朗詠やオカリナの演奏が申し込まれています。
■囲碁将棋コーナー■
青空のもとで、時間を気にせず、囲碁、将棋を思う存分たたかってみませんか。
専門の棋士にもきていただき、指導もしていただけます。
■似顔絵コーナー■
画家のみなさんの協力を得て今回もおこないます。
似顔絵は材料費などもあり1枚2千円の有料ですが、多くの方をお待ちしています。
■短歌・俳句・川柳 投句コーナー■
23、24日会場内に投句箱を設け、多くのみなさんの作品投稿を呼びかけます。
それぞれのジャンルごとに作品の選考を行い、優秀作を発表します。
あなたも1句気軽に投稿してみませんか。
■子どもの広場■
前回好評だった★スポーツチャンバラ(24日のみ)★、★フワフワピエロ★、★竹馬★などで、子どもが身体を
思い切り動かして遊べます。
作って遊ぶコーナーでは、伝統の★凧作り★、★わらじ作り(23日のみ)★とともに、
ビニールで作る★グニャグニャ凧★や、射的も楽しめる★わりばし鉄砲作り★にも挑戦します。
★わらじ作り★は前回子どもよりも大人の参加が目立ちました。大人の参加も大いに歓迎します。
今年の新企画の★ナインキューブ★は、転がしたサイコロで出たテーマに従って、9つのサイコロで、6種類の
絵を作りあげるジグゾーバズルゲーム。また、今回初めて、風船でいろんな動物や花をつくる★バルーンアート★を
企画しました。専門家に風船をつかって様々な造形をつくって遊びます。
石ころや布、板など、いろんなものに絵を描いて楽しむ★アートコーナー★も設けられます。
★スーパーボール★、★ポップコーン★、★わたがし★、★シャボン玉★なども。
幼児が遊べる遊具も置かれています。
■ふれあい動物園■
「子どもの広場」とは場所が離れますが、メイン会場のグランド東隣の「草原」会場では、子ども達の大好きなウサギや
ヤギ、ヒツジ、ポニーなどに直接ふれあえる★ふれあい動物園(24日のみ)★も。
動物たちにやさしくふれたり、えさをあげてください。
■何でも相談コーナー■
法律相談は弁護士、年金相談は専門家、くらしの相談全般は「生活と健康を守る会」のベテラン活動家が常駐し相談に
のります。
■花と緑の相談所・園芸市■
しんぶん「赤旗」の「くらし・家庭」欄には、園芸読者の交流欄「緑の小径」があり、園芸やガーデニング、家庭菜園の
愛好者の交流の場になっています。大阪民主新報は昨年1月から12月まで50回にわたって「農」大好き夫婦の畑通信が
連載され好評を博しました。
最近のガーデニングの流行も受け、今回の赤旗まつりで初めて★花と緑の相談所・園芸市コーナー★が設けられます。
すでに園芸や家庭菜園を楽しんでいる人たちや、これから始めようと思っている人たちの相談や質問には、カルチャー
講座や老人大学の園芸講座で講師をつとめている専門家があたります。
また、子どもを対象に自然環境の大切さを知ってもらうために、野山の器や草をつかった楽しい★遊びの教室★も開かれ
ます。
「家庭菜園何でも相談・青空教室」 専門家が応じます
23日(土)午前11時〜午後2時
24日(日)午前11時〜午後2時