2004年09月16日
9月の大会で新役員に就任した全大阪労働組合総連合の植田保二議長、久保田好雄事務局長が14日、日本共産党大阪府委員会を訪れ、山口勝利委員長、山下よしき副委員長、岩下経興書記長、前田勲労働部副部長らと懇談しました。 植田議長は、「労働運動の停滞期といわれるときだが、がんばりいかんで前進することが可能だと思います」と労働運動の前進のために奮闘する決意をのべました。 懇談では、大阪労連が大阪の統一戦線の中心的役割を果たし、その重責を担う決意や大阪の非正規労働者の結集に力を入れていることなどが出されま心た。団塊の世代といわれる50代後半の世代が定年を迎える2007年問題などにも話題が及び、労働分野での青年講座が好評なことも話し合われました。写真:党府委員会を訪れ山口委員長(左から3人目)、岩下書記長(その右)、山下副委員長(右から2人目)などと懇談する大阪労連の植田議長(左から2人目)と久保田事務局長(左端)=14日
(「しんぶん赤旗」2004年9月15日付より)