大阪府日本共産党後援会の幹事長、副幹事長など3役は1日、日本共産党の第2回中央委員会総会決定を学習、感想を出し合いました。(写真)
会議には山下よしき党府副委員長が出席、2中総が情勢を前向きに打開する展望がつかめた会議だったことを、2中総に出席した自らの感想を含め報告しました。
報告を受けたあと、後援会の役員からは「選挙結果や今の情勢を歴史的にみることが大事。『二大政党』にかかわって、民主党批判や、職場の問題など、もっと解明する必要があるのではないか」「議席は一時的に後退しても党の政策や理念が国民から見放されているのではない」などの感想が出ました。開かれた後援会活動や、若者対策を活発にするためのさまざまな意見も出されました。
府後援会は、府下の後援会でも2中総決定について、参議院選挙の自らの体験と照らして深めていく一環として、9日に拡大幹事会を開き意見交換することにしており、多くの参加を呼びかけています。
(「しんぶん赤旗」2004年9月3日付より)