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改悪年金法実施中止を---党府委員会が京橋で署名訴え

2004年07月24日

photo 日本共産党大阪府委員会は23日夕、京橋駅前で改悪年金法の実施中止をもとめる署名を訴えました。

 山下よしき元参院議員・党府副委員長や黒田まさ子府議らが「国民の多数が反対する改悪年金法は廃止を」「税金のつかい方と集め方を変えれば安心してくらせる年金はつくることができます」と呼びかけました。

 署名に応じた通りがかりの主婦(65)は「私も年金ぐらし。食べるのに精いっぱい。悪い法律はなくしてほしい」と話していました。「がんばれ」と声をかけカンパを寄せる人が2人いました。

(記事は、「しんぶん赤旗」2004年7月24日付より)



 「だれもが納得できる年金制度改革へ、国民の声を反映した国会審議こそが必要」と、日本共産党大阪府委員会は7月23日夕、JR・京阪京橋駅頭で改悪年金法の実施中止を求める署名宣伝に取り組みました。

 ハンドマイクで訴えた山下よしき元参院議員(府副委員長)は、さきの参院選で自民・公明の小泉政権与党が改選議席の過半数に達しなかった大きな原因は、国民の7割が反対していた年金制度改悪を国会で強行成立させたことにあると指摘。政府の改悪は、保険料を上限なく引き上げ、給付をいっそう引き下げるもので、「100年安心」どころか、国民生活を根底から破壊する年金史上最悪の改悪だと批判しました。

 さらに山下氏は、日本共産党が国民の生存権を保障する立場から提案している、国の負担でまかなう「最低保障年金制度」を紹介。「いまこそ改悪年金法の実施を中止し、白紙に戻して、国民的な議論をおこなうべき」と力説しました。

 署名した60歳代の女性=城東区在住=は「私たちの世代の年金がこれから減っていくのではないかと思うと不安。若い人たちには、保険料を払うのがばかばかしいと思うような制度ではなく、ほんとうに安心できる仕組みをつくることが、日本の将来のためにも必要です」と話していました。

写真:改悪年金法廃止署名を訴える山下元参議院議員(左)たち=23日夕、京橋駅前

(記事と写真は、「大阪民主新報」2004年8月1日付より)

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