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“21世紀を憲法の花開く世紀に”--市田・宮本両氏の訴えに共感

2004/05/25

photo 夏の政治戦を目前に控え、日本共産党大阪府委員会は24日夜、市田忠義書記局長を迎え、大阪城ホール(大阪市)で演説会を開きました。自治体幹部や初めて参加した人など約11,000人が会場を埋めました。

 市田氏は、日朝首脳会談について、「日朝平壌宣言」が再確認され、核・ミサイルや拉致問題などで一定の合意と国交正常化交渉への前進の方向が確認されたとし、「相手が小泉さんであっても、わが党は、国民の利益や道理にかなったことであれば支持します」と強調。年金問題、イラク、憲法、くらしについての日本共産党の立場をくわしく解明し、「21世紀が憲法の精神が花開く世紀になるように、がんばりぬきたい」とのべ、日本共産党と市田忠義・宮本たけし両参議院議員への支持・支援を訴え、歓声と拍手に包まれました。

 市田氏に先立ち、宮本たけし参議院議員は、サラ金、過労死、年金改悪、浪費の象徴の関空二期工事など日本の政治のゆがみを指摘し、「ゆがみに正面から切り込んで、ゆがみを正すことができるのは、参議院議員・大阪では私しかいない。共産党が躍進すれば必ず悪政の政治の流れが変わります」と呼びかけました。

 弁護士の石田法子さん、藤本貞子さん(市田氏の大学同級生・元市議)が日本共産党への応援をよびかけました。

 岸和田市の原f(のぼる)市長、河内長野市の橋上義孝市長をはじめ多くの人から祝電や激励の言葉が寄せられました。

 初めて日本共産党の演説会に参加した守口市の大学2年生(19)は「市田さんの話を聞いて、自衛隊のイラク派兵など自民、公明が言っていることは憲法9条に違反していると思った。夏の政治戦は初めての政治参加になるが、国民一人ひとりを中心にした政治を進めていこうという共産党にがんばってほしい」と語ります。大阪市西成区の野竹壮太さん(22)は「福祉関係の仕事をしているが、年金改悪やお年寄りいじめの福祉削減にたいする自民・公明の批判は自分の声を代弁してくれているようだった。来てよかった」と話していました。

(「しんぶん赤旗」2004年5月25日付より)

演説会に大勢の方がたにお越しいただきありがとうございました。

写真=11,000人の聴衆を前に気迫をこめて訴える市田氏(「しんぶん赤旗」より)
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