「太田光…」に続き、こんどは「ビートたけしのTVタックル」に出演することになりました。テーマは「“教育腐敗”でノーベル賞はもうムリ!?ニッポンの教育が危ない!!」。
収録は11月1日、放送は11月10日です。
というわけで、いつものように党本部で、文教委員会、学術・文化委員会の専門家からレクチャーを受けることに。教育問題はまったくの門外漢ですが、大学4年、大学1年、小学1年の3人の子をもつ親として、日本の教育費負担の重さは身をもって実感しています。(写真は党本部ビル)
「それで充分ですよ」(笑い)と激励してもらいながら、教育格差、学力テスト、日教組問題など、番組企画書に沿ってレクとブレーンストーミング。小学校から大学まで教育条件整備が遅れていること、高すぎる学費のために経済的理由によって学ぶ機会を奪われている子どもたちが増えていること、など日本の教育の貧困を再認識することができました。
日本共産党は、ことしの4月、「『世界一高い学費』を軽減し、経済的理由で学業をあきらめる若者をなくすために」との提言を発表しています。若い世代が高校や大学で新しい知識や技術、理想を身につけることは、社会の発展にとって不可欠な営みであり、それは社会全体にとっての貴重な財産となります。だからこそ、学費をできる限り低額にとどめ、無償に近づけていくことが世界の大勢になっているのです。
こうした大きな観点で、お茶の間でTVを観ている人たちに、日本の教育の進むべき方向を伝えることができればいいのですが。本番までにしっかりこなしたいと思います。
夜は、宿舎でお勉強…