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心温まった飯田市 京都1区でこくたさん押し上げ

2008年10月24日

photo 23日夜の長野県飯田市の演説会は心温まるものでした。新宿から特急列車に乗って2時間で上諏訪へ。駅のホームに無料で入れる足湯があったのは驚き。山口のりひさ・衆院比例北陸信越ブロック候補と合流し、車で中央高速を1時間走って飯田市へ。

 党飯伊地区委員会事務所でいただいた夕食はすべて地域の支持者の方たちによる手作り。野菜の煮物、珍しい郷土料理・おたぐり(馬の腸の味噌煮込み)、地元産の柿や梨などどれもとてもおいしかった。演説会場の楽屋では栗の渋皮煮(これも手作りで大粒)まで味わうことができました。

 「こんなにおいしいものをいただいたので一所懸命お話させていただきます」とあいさつすると会場からは笑いと暖かい拍手が返ってきました。約50分演説。食べるのが忙しく、山口さんや、三沢よしお・衆院長野5区候補と一緒にバンザイしている写真を撮ってもらうのを忘れてしまいました。ごめんなさい。そしてごちそうさまでした。

 演説会終了後、車で中央自動車道・恵那山トンネルを抜けて岐阜県中津川まで送ってもらい、そこから特急列車で名古屋へ。ホテルに着いたのは11時前でした。

 24日は朝6時に起床。シャワーを浴びて大急ぎで朝食をとり、名古屋7:25発ののぞみで東京へ。9:40からの団会議、10:00からの参院本会議に滑り込みました。

 本会議は人事案件のみで10分で終了。その後、議員会館の部屋に厚生労働省の担当者を呼んで、東京の妊婦死亡問題について報告を聴取。厚生労働省もまだ情報収集中とのことでペーパーにはなっていませんでした。時々刻々ペーパーでの報告を依頼。

 午後、夜の京都1区演説会(上京区)でのこくた恵二国対委員長・衆院議員押し上げ演説の準備。当初こくたさんがTV出演のため、私が代理弁士を務めることになっていたのですが、急きょご本人が帰ってこられることになり、いったんはお役ご免に。ところが、こくたさんから「やっぱり来てくれへん?私の押し上げをやってくれたらありがたいんやけど」との依頼が一昨日あったのです。

 望むところです。何せこくたさんと私とは、初当選以来“兄貴・弟分”の間柄。このたび、京都1区が「必勝区」と位置づけられたこともあり、ぜひとも“こくた押し上げ”に馳せ参じねばと思っていたところでした。

photo というわけで、各方面からこくたさんの活動にかかわる資料を集め、準備万端、新幹線でいざ京都へ。演説会場は西陣織会館。そうです。先日、西陣織工業組合がこくた衆院議員を「京・ベストタイドレッサー」に認定してくださり、その受賞式があった場所です。こいつは縁起がいい。

 演説会が始まる直前、こくたさんから「ぎょうさん資料集めてえらい気合入ってるらしいやんか。時間気にせんと思い切りやってくれたらええよ」と声をかけていただいたのでひと安心。

 「『こくたが動く。政治が動く』――このキャッチフレーズは伊達や酔狂で言っているのではありません。日本共産党はいま国会では少数派。衆院9人、参院7人です。それでも現実政治を動かしてきたのがこくたさんなのです」と切り出した私は、

 @ 後期高齢者医療制度を廃止へと追いつめてきた立役者――党議員団に号令かけ、4野党共同での廃止法案提出を提起したこくたさん。後期高齢者医療制度廃止のあかつきには「ベストお年よりを大切にしたで賞」をこくたさんに

 A 阪神・淡路大震災直後、個人補償を真っ先に求め、被災者とともにたたかい13年かけて実現――国民の切実な要求が実現するまで、あらゆる可能性をたぐってトコトンがんばり政治を動かす。これがこくたさんの真骨頂

 B 超党派議員訪朝団(団長:村山元首相)の一員として、日朝間に前提なしの対話ルートを開く大きな役割――こくたが動けば、世界が動く

photo という柱で20分間こくたさんを押し上げ。今回資料を集めてしゃべってみて、あらためてこくたさんが「選びがいのある政治家」であることがよくわかりました。

 対する自民党の伊吹文明氏は、労働大臣(当時)として、若者を使い捨てにする派遣労働の自由化を諮問した人物。「こくたVS伊吹」――小選挙区の一騎打ちでこれ以上“倒しがい”のある相手はいません。「日本の夜明けは京都から」。この伝統あるスローガンを京都1区で実現して、全国の人々に希望を!と訴えました。

 「私たちの知らない、いいお話を聞かせていただきました」「おもしろかったです」など聞いてくださった方に喜んでもらえたようでよかった。こくたさんご本人にも「きょうは来てもらってほんまによかった」といってもらい何よりでした。

 


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