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燃油高の直接補てん、都賀川に警報装置が実現へ! 

2008年07月31日

 この間の調査や申し入れが実を結んでいます。政府は28日、原油高による燃料費の増大に苦しむ漁民に対する支援策をまとめました。支援策には条件付きで燃料上昇分の9割りを直接補てんすることも含まれています。

photo 私も17日に、タチウオの水揚げ日本一の和歌山県箕島町漁協を訪ね、直接補填の要望をききましたが、史上初めての一斉休業をはじめ、漁民・国民の声が政治を動かしました。うれしいことです。(写真は28日、いっしょに箕島町漁協を訪問した松坂ひでき和歌山県議と議員会館で喜び合うの図)

 もうひとつ、5人が犠牲になった都賀川の増水事故を受けて、兵庫県は30日、六甲山の南側を流れる川のうち、県が管理し、散策路など水に親しむ施設のある15の河川について、大雨警報などが出た場合に作動する回転灯などを年度内に設置すると発表しました。(下の写真が都賀川)

photo さらに国土交通省も同日、全国の河川の親水空間について緊急実態調査を行うと発表しました。調査では、河川周辺で人々が日常的に利用する場所を親水空間と定義。親水空間の数のほか、警報装置や啓発看板の設置状況などを調べます。同省は8月中に結果をまとめ、親水空間の安全対策に取り組むとしています。

 28日に起こった水害の翌日、ただちに現地を調査し、兵庫県や国土交通省に申し入れを行ったことが実りつつあります。よかった。万全の安全対策が採られるよう、しっかりフォローするとともに、ひきつづき国民の苦難解決のために、また要求の架け橋として、がんばりたいと思います。

 きょう明日と、広島県で、自治体の公共施設運営に民間企業が参入する動き(指定管理者、保育の民間委託など)が加速している問題で調査活動してきます。報告は後日。

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