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三男の入学式 見ごたえあった「クローズアップ現代」

2008年04月07日

photo 全国の新1年生のみなさん、入学おめでとうございます。保護者の皆様にもお祝い申し上げます。

 わが家の三男も入学式でした。スケジュールをやりくりして妻と一緒に参加。昨夜は「ちょっと緊張する」と言っていた三男でしたが、かわいい女の子と手をつないで入場してくる表情はいつもと同じ。式が終わったときには「あんまり緊張しんかった」。よかった。学校は緊張する場所ではなく、楽しい場所であってほしいですものね。

 そのまま上京し、午後、参院予算委員会で小池政策委員長の質問を応援傍聴。夕方、明日の質問の通告。夜、議員団会議で党の派遣法改正案の勉強会と法案審査でした。

 ところで、きょうのNHK「クローズアップ現代」は見ごたえがありました。自治体業務の民間委託の広がりが、現場で働く人々に新たな貧困をもたらしている実態を詳しく紹介していました。非常に大事な視点です。いま、自治体が業務の民間委託を一般競争入札で行う際、価格だけが基準になり、落札した業者が労働者に低賃金を強いるという事態が急速に広がっています。

 番組では、“自治体が地域の生活水準を引き下げてはならない”との考えから「リビング・ウエイジ」条例が広がるアメリカの様子を紹介。日本でも、価格だけでなく労働者の賃金や障害者雇用など総合評価で委託業者を選定する模索も始まっていると報じました。「官から民へ」の掛け声のもと、自治体が地域の貧困化を促進していることに警鐘を鳴らし、進むべき方向を考えさせてくれる好企画でした。



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