福井市で演説会。福井でお話しするのは初めてです。事前に私のHPに載せている「おばあちゃんの二つの教え」など「原点・山下よしき」をニュースで紹介していただいていたからでしょうか。満席の会場は初めてとは思えないほどあたたかい雰囲気で、とっても話しやすかった。感謝です。
きょう私が大阪から福井にやって来たのは「ちりとてちん」が流行っているからだけではありません。じつは比例候補の山口のりひささんとは青年運動時代からお互いに知る間柄。大変誠実でまっすぐ、こちらの背筋を伸ばしてくれるような人です。弱い立場の人々を切り捨てて平気な顔をしている政治家が多すぎるなか、山口さんのような人が国会には必要です。比例北陸信越ブロックから1回で送ってほしい。福井1区のかねもと幸枝さんのほんわかムードもよかった。
50分間の演説では、日本共産党が、自民党政治のどこが間違っていて、どう改革しようと考えているのかをお話し。「お年寄りを大切にする気持ちがあれば財源もつくることができる」「本気で暴行事件の再発を防止しようと考えるなら米軍はアメリカに帰ってもらうほかない」などの訴えに、会場から「そうだ」のかけ声が何度も飛び、熱気ある演説会となりました。「よく分かる話でした」「元気が出ました」「いつ上方(落語)に行くんですか」(?)などの感想をいただき、あらたな出会いに心を満たされながら福井をあとにしたのでした。