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明石で演説会 貨物船沈没による漁業被害を調査

2008年03月08日

photo 朝、東京を立ち兵庫県明石市へ。午後、東播地域の演説会でした。800人の参加者を前に、衆院比例予定候補の瀬戸恵子さん、金田みねおさんと一緒に訴えました。

 東播は農業の盛んな地域です。酒米として有名な「山田錦」発祥の地でもあります。500mlのペットボトルに入った水が130円。同じ量のお米が91円。これでは農業を続けられるはずがありません。

 昨日発表した日本共産党の「農業再生プラン」では、生産費をまかなう価格を保障するために、生産者米価を1俵(60kg)当たり17,000円に引き上げるとともに、水田の持つ国土を保全し環境を守る機能を評価して10アール当たり1万円(1俵1000円)の所得保障をすることを提案しました。財源は、いまの農業関係予算の配分を変え、農業土木偏重から価格保障費中心に切り替えればまかなえます。現在1万5千円弱の生産者米価が1万8千円になれば、農家の皆さんも米作りを続ける意欲がわくのではないでしょうか。

 「よくわかるお話でした」の感想をいただきました。日本の農業と食料を守るために、なんとしても総選挙で近畿から4議席以上を!

photo 演説会終了後、明石海峡で3つの船舶が衝突し、沈没した船から燃料が漏れて、いまが旬のイカナゴ漁やノリの養殖に被害が出ている問題を調査。案内してくれた辻本たつや明石市議によると、昨日は海岸線に油が漂着し、市職員総出で回収作業に追われたとのこと。きょうは見た目はきれいな砂浜と海に戻っていましたが、漁業被害の補償がきちんとされるようしなければなりません。金田衆院予定候補、新町みちよ県議と。

photo 明石海峡は淡路島までの距離が4キロしかない日本有数の狭隘な海峡。わずかな間にも船がひっきりなしに行き来していました。

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