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予算委員会で救急医療を質問 救急隊員から「よく言ってくれた」

2008年02月04日

photo ふーっ。TV入りの予算委員会での質問が終わりました。わずか7分間でしたが、救急医療をテーマに、搬送先が見つからず患者が死亡するという出来事が相次いでいる根本になにがあるか、明らかにすることはできたと思います。

 質問直後、「九州で救急隊員をしているものです。本当にすばらしい質問でした。そのとおりの現状です。よくそこまで言ってくれました」との電話が事務所にありました。よかった。現場の医師や看護師、救急隊員は“一人でも多くの命を救いたい”と24時間365日必死でがんばっています。

photo 問題は、医師数を抑制し、診療報酬を抑制して、2次救急からの病院の撤退など、救急医療の受け皿をどんどん細らせてきた政治の責任です。福田首相も舛添厚労相もその点を直視せず、厚労相にいたっては「最大の問題は2次、3次に行かなくてもいい(軽い症状の)人まで行ってしまうことにある」などと、まるで患者に責任があるかのような答弁でした。

 「そんな認識では助かる命も助けられない!」と反論しましたが、医療費全体を先進7カ国で最低の水準に抑えてきた政府の低医療費政策の根本的転換へ、引き続き論戦と運動に力を尽くしたい。

 大阪府医師会、大東消防本部はじめ、調査にご協力いただいた皆さんには心から感謝を申し上げます。

ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください
 
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