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日本被団協との懇談 北朝鮮「テロ支援国家」解除問題で議論

2007年12月05日

photo 11:00 日本被団協と懇談。被爆者の「生き残った人も悲惨なのが原爆」という言葉に、ヒロシマ・ナガサキを繰り返してはならない、との決意をあらたにしました。「政府は、被爆の実相をふまえない非科学的な原爆症認定基準を見直せ」「原爆症認定裁判の控訴を取り消せ」の要望実現へともにがんばりましょう!

 11:30 参院拉致問題特別委員会の理事懇。米国の北朝鮮「テロ支援国家」指定解除に反対する決議をあげたいと自民、民主両党から提案がありました。私は、他国の政府の意思決定にかかわる問題でもあり、拉致問題の解決などにどういう影響があるか、慎重に検討すべきだと発言。まだ案文もないのに、あさって7日に委員会で決議するなどあまりにも拙速です。そんなに軽いテーマではありません。

 その後、衆議院の拉致特別委員会の質疑を院内TVでチェック。民主党理事の来室を受け決議について突っ込んだ議論。外務省の担当者から米国の「テロ支援国家」指定問題のレクチャー。夜、明日の総務委員会での郵政民営化問題の質問の打ち合わせと通告。さすがは国会会期末。様々な問題を並行してこなさなければなりません。
 

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