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愛犬家の雑誌のインタビュー

2007年11月20日

 伝統ある愛犬家の雑誌からインタビューを受けました。各政党のペット政策を聞くというのが趣旨で、日本共産党が先の参議院選挙政策でペット政策を打ち出していることを紹介するとびっくりされていました。

photo じつは私も愛犬家の1人。自宅で飼っているワンちゃんはハスキーとゴールデンの交配種で、名前は「キノコ2(ツウ)」。キノコ1との悲しい別れ、子どもたちとのかかわり、そしてキノコ2の大手術など数々のエピソードをお話ししていると、彼女が大切な家族の一員であることを再認識しました。私たち人間のくらしを豊かにしてくれるペットを大切にしたいものです。(写真は2006年5月、キノコ2と大山登山したときのもの。雪の残る頂上まで一緒に行きました!)

※ 日本共産党のペット政策はつぎのとおりです。

■ ペットの殺処分をへらすため、不妊手術や譲渡促進を支援する

 犬や猫などのペットは、こんにちでは単なる愛玩動物としてだけでなく、コンパニオン・アニマル=「伴侶動物」と考えて飼育する人も少なくありません。ところが、最近では、さまざまな事情からペットの飼育を途中で放棄する人も少なくなく、心ない人たちによる動物虐待もしばしば報道されます。一部の無責任な飼い主のために、近隣の住民が迷惑に感じ、ペットとなっている動物を快く思わなくなってしまう人たちもおり、人間社会で暮らす動物たちを取り巻く状況はきびしくなっています。保健所への持ち込みや捕獲による犬や猫の殺処分数は年間36万件にもなるといわれています。

 殺処分を減らすためには、なによりも飼い主の責任として、ペットが死ぬまで飼いつづけることが基本です。同時に、引き取り手の見つからないまま子猫・子犬が処分されることがないよう、里親を探すなど譲渡する数をふやすことが重要です。場合によっては犬猫の不妊手術をすることも求められます。子犬は引き取り手が見つかりやすいのに比べ、成犬はみつけにくく処分されることが多いといわれています。人をかむなど矯正できない問題がある場合をのぞき、譲渡の可能性を広げるためには、性格を知り、必要な矯正をし、一定期間の健康管理をするなど手間と時間が必要です。行政だけでこうした措置をカバーすることは困難ですが、愛護団体やNPO、地域の住民の協力なども得られる仕組みをつくります。政府は、市町村による動物との共生の地域ビジョンの作成を支援したり、不妊手術への助成制度を創設や、譲渡促進のとりくみへの支援などに乗り出すべきです。


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