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正森成二さんを偲ぶつどい

2007年10月19日

 朝、少し早起きして講演準備。午前、国会の部屋で23日の質問対策会議。全法務労働組合の大阪の代表が来室され人員確保について要請を受ける。青年運動時代からの友人、西淀川労連のY氏が自主共済問題で来室、いっしょに昼食。午後、厚生労働省、総務省より自治体病院再編問題でレクチャー。2時半に国会を離れ帰阪、「元衆議院議員・正森成二さんを偲ぶつどい」に出席。

photo 当選9回、25年の国会永年勤続表彰もうけられた大先輩、日本共産党元衆議院議員・正森成二さんの一周忌にあたり、旧大阪1区の党と後援会の皆さんが中心となって「偲ぶつどい」がもたれました。会場のホテルは600人の参加者で満席。正森さんがいかに大きな存在であったかわかります。

photo 「選んだことに誇りが持てる政治家」。これが正森さんのキャッチフレーズでした。93年総選挙のときです。演説会で応援弁士として私がこのキャッチフレーズを紹介すると、それだけで大きな拍手が湧き起こりました。旧大阪1区の有権者は、自分たちが「正森成二」と書いて送り出した政治家が、ロッキード疑獄を切り裂き、アメリカと大企業べったりの政府を追いつめ、ハマコー予算委員長の質問妨害にも毅然と抗議するなど、国会きっての論客として八面六臂の大活躍をしてくれることを、心底誇りに感じていたのです。

photo その正森成二さんから直接薫陶を受けることができたのは幸せでした。まだまだ足元にも及びませんが、志高く、教えを生かしたいと思います。正森さん、ありがとうございました。

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