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衆院予算委員会を応援 業者のおかあちゃんにパワーをもらいました

2007年10月10日

photo 衆院予算委員会での佐々木憲昭議員の質問を応援傍聴するため、衆院第1委員会室に入室。6年ぶりの第1委員会室はまばゆいくらいの照明の下、TVや新聞各社のカメラの砲列が並びさすがは国会の花形舞台。

 福田首相以下全閣僚を相手に憲昭さんが、貧困と格差を拡大した根本にある税金の逆立ち、労働法制の規制緩和について追及。私は、こくた恵二国対委員長はじめ同僚議員とともに予算委員の席のすぐ後ろの議員傍聴席に座りました。

 「そうだ」「そのとおり」と相槌を打つとともに、気の利いた掛け声をかけることも大事な仕事です。憲昭さんが、政府が庶民に増税を押し付ける一方、法人税を大幅に減税してきたこと、その結果、大企業の利益は2倍に増えたことを示し、「行き過ぎた大企業減税はやめるべきではないか」とせまると、額賀財務大臣は、「確かに企業の利益は回復してきたが、アジア諸国は法人税の引き下げ競争をしている。そのあたりのバランスも考えないといけない」ととぼけた答弁。

 私がすかさず「国民生活とのバランスは考えないのかっ」と声を飛ばすと、答弁にたった福田首相は、「国民生活とのバランスも考えて検討したい」と答えました。決まり!です。応援傍聴はやっぱり大事です。

photo きょうは、全国各地の業者婦人が、「業者婦人の地位向上と支援施策の充実をもとめる請願書」を30万人もの署名にして届けてくれました。思い出します。12年前もこの行動を国会で出迎えました。そのとき同様、地下鉄・国会議事堂前駅出口で大阪の代表200人を出迎え握手。「いやあ感激やわあ」「ここで会えるなんてうれしい」と皆さん大変喜んでくれました。

photo 京都、大阪の皆さんが来室。お茶を飲んでいただきながら、「昼間ヘルパーの仕事をしながら夜スナックのお店を開けている。そうしないと家賃が払えない」「病気したときせめて傷病手当を」など、実態と要求を聞かせていただきました。

photo 議員面会所前でデモを出迎え、大阪、兵庫、奈良、滋賀など参院選で各地でお世話になった皆さんとも再会。「がんばってや」「期待してるで」とがっちり握手。さすが業者のおかあちゃん。たくさんパワーをもらいました。

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