(ああ、確かにこうだった。国会というところはずーっと座りっぱなしで仕事をすることが多かった…)。久しぶりに実感した1日でした。きょうの活動を時系列で報告すると――
10:30〜13:00 総務省関係の概算要求についてレクチャー
13:00〜13:30 党総務部会
14:00〜14:10 奈良県の周産期医療体制強化申し入れについて打ち合わせ
14:10〜15:40 山下室・部屋会議
15:40〜15:50 行政監視委員会委員部と相談
15:50〜16:30 欧州評議会議員会議参加について参院調査室、国際部と打ち合わせ
17:00〜19:15 党国会議員団秘書団・退職者を送るつどい
――とまあ、最後の退職者を送るつどい以外は、座ったままの仕事が続きました。とくに省庁からのレクチャーは聞く時間が長くてストレスがたまります。これでは肉体的にも精神的にもあまり健康的とはいえません。候補者として毎日街頭でマイクを握っていたときとはえらい違いです。ストレスを発散させるために、どこかで街頭演説をやらせてほしくなりました。
とはいえ、レクチャーは議員の仕事の大事な一部。総務省の概算要求のレクチャーを受けながら、「行政改革」「地方分権」「地域活性化」「ICT」「放送通信」「郵政」「年金記録問題」「消防」と幅広い分野で政府のやろうとしていることがわかりました。総務委員会だけでもいろんなテーマを質問できると思います。
退職された秘書の皆さんを送るつどいは大変盛会でした。今回6人の方が退職されましたが、なかには1972年から2007年まで35年間に17人もの議員を支えた人もあり、参加した議員、秘書みんなで感謝の拍手を送りました。そんな国会の大先輩たちが、地域の党支部などでコツコツと新たな活動をはじめている話を聞くと、ほんとうに頭が下がります。どうぞ、お元気で!そして、あらたな前進をともに!
(写真は、12年前の初当選以来、商工、労働分野で大変お世話になった平井浩一さんと)