2007年06月03日
市田忠義書記局長、堀内照文参院兵庫選挙区予定候補とともに豊岡市、姫路市で演説会。それぞれ750人、850人の方が私たちの訴えに耳を傾けてくださいました。 「企業献金も政党助成金も受取らない党だからこそ、誰にも遠慮なく貧困と格差の根源にメスを入れることができます」「“靖国派”が『一番の敵は日本共産党』と認める党の前進で、憲法改悪にノーの意思表示をしようではありませんか」。国政の焦点で、日本共産党が果たしている役割をじゅんじゅんと説く市田さんの演説に、静かに聴き入る会場のみなさん。かなり幅広い方々が参加してくださっていることがよく分かる反応でした。 「日本の夜明けは、但馬、西播、兵庫から」。市田さんは演説の最後をそう締めくくりました。大きな拍手でこたえる会場。そうです。参院選挙、とりわけ比例代表は全国が必勝区、一人一人の党員が候補者です。「日本の夜明けは全国各地から」、その気概がみなぎる演説会となりました。
私は、連休明けに但馬を訪ねたとき、演説を聞いてくれた小学生から、3日前、「よしきさんの言ってることは正しいと思います」という手紙が届いたことを紹介。「ぼくたちは戦争をしたくありません。友達や家族を失いたくないです」と書かれた手紙を読み上げると自然と拍手が起こりました。「反戦平和の党のメッセージは、子どもたちにも伝わる力を持っています。この党を伸ばして改憲勢力をぎゃふんといわせましょう」にまた拍手。うれしいですね、心の響きあう演説会は。 すばらしい手紙をくれた小学生のA君には、お礼の手紙を書き、届けてもらうよう但馬の方にお渡ししました。