2007年05月08日
「山下よしき近畿比例キャラバン」が始まりました。7日、8日と兵庫県但馬地方におじゃま。8日は豊岡の気温が31.4度にもなりましたが、新緑の美しい但馬の雄大な山並み、円山川、大屋川、八木川の清流、竹の浜の青松白砂を眺めながらの活動に気分は爽快でした。堀内照文参院兵庫選挙区予定候補、党朝来市議、養父市議、豊岡市議、香美町議、新温泉町議のみなさんといっしょに、14回の街頭演説、JAや漁協、ハローワーク、区長会長の訪問をおこないました。 但馬では昨年来、「公立病院守れ」「医師を確保せよ」の地域ぐるみの運動で、住民と日本共産党議員団、支部が大奮闘した結果、「9つの公立病院のうち3つを診療所化する」という県などの案をやめさせ、「すべての病院の存続維持」という大きな成果をかちとりました。私も9つの病院長と懇談、政府や県と交渉するなど運動にかかわってきました。 そういうこともあるからでしょう。街頭演説の反応はどこでもすごくよかった。喫茶店の中から出てきた男性は元自民党支部長。「ワシは自民党やけど、病院問題はがんばってほしい」とエールを送ってくれました。「いい話なので表に出てきた」という年配の女性は党支持者ではない方。「従軍慰安婦の話はそのとおりだと思いました。共産党に入れます」と。日本共産党への住民の信頼が高まっていることを感じました。(数々のドラマがありました。続きはまたあとで)