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いっせい地方選挙後半戦スタート ベテラン議員の演説に敬服

2007年04月15日

 いっせい地方選挙後半戦、市議選の告示日。大阪の豊中市、池田市、吹田市、高槻市と駆け抜け、あわせて9人の候補者を応援、19回の街頭演説をおこないました。市政や候補者押し上げの内容が変わるのはもちろんのこと、出発式あり、住宅街あり、駅前あり、聴衆をたくさん動員した街頭演説会ありと、場所ごとに演説環境もめまぐるしく変わり、その場で即判断して演説内容を決めなければなりません。睡眠不足もたたって、さすがにお昼過ぎには頭の中がジーンとしていました。

 なぜ自分が立候補したのか、若者の雇用問題や、福祉きりすての市政への怒りなどをストレートにぶつける新人候補のフレッシュな演説もさることながら、何期も務めたベテラン議員の演説は横で聴いていて敬服します。

 たとえば池田市議6期24年の垣田千恵子さん。言語明瞭かつやさしい語り口は、耳で聞いてもスーッと入ってきます。小学校体育館の建て替え、幼稚園バスの停留所増設、病後児保育所実現など、「市民の意見を大切に、知恵を集めて政策化、議会で取り上げて実現をはかる」ことを活動の原点としたひとつひとつの実績紹介が、身近で頼りになる議員という共感と信頼をひろげます。国政や池田市政の流れ、改憲策動と国民世論の乖離も簡潔に触れられまさに完ぺき。私は言うことがなくなっちゃいました。脱帽。

 同じく吹田市議6期24年の倉沢さとしさん。マンション群に向かってマイクを握る訴えは、1回1回中身が変わります。地域ごとに住民とともにとりくんだ保育所建設や、通学路の安全対策などの実績があるからです。障害を持つ子の母親から受けた「仕事をやめるか、子どもを部屋に閉じ込めておくか…」という涙ながらの相談を紹介し障害児学童保育所の実現を約束するなど、「マンションに政治の光を」「弱い立場の人たちに政治の光を」というモットーがにじみ出ていました。勉強になります。

 まさに、地域住民にとって「命綱」の議席。なんとしても守り増やさねばとお腹の底から思ったのでした。

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