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若い党候補が街の空気を変えていました 淀川区、此花区、堺市で活動

2007年04月06日

 大阪市淀川区、此花区、堺市北区をまわり候補者といっしょに街頭演説。夜は堺市北区、西区で演説会。大阪の街はどこも桜がちょうど満開。選挙最終盤の戦闘モードで見る桜はちょっと不思議な感じがします。

 淀川区、此花区は、私にとって衆院大阪5区の候補として2回の選挙をたたかったいわばホームグラウンドのようなところ。街の空気の微妙な変化まで感じ取ることができます。きょうの両区の空気は、微妙どころか大きく変化していました。変化させているのは、それぞれ定数2、1の府会選挙に真正面から挑む若い党候補の姿と演説です。

 淀川区で若いお父さん、お母さんたちと保育所づくりにとりくんできた子育て世代のリーダー、「○○ちゃん」(失礼!私は彼を親しみをこめてこう呼んでいるもので)の演説は、告示前からさらに進化していました。「日本が戦争する国になることをアジアの他の国の人たちが心配しています。アジアの人たちがたくさん働き住んでいる大阪、淀川、十三(じゅうそう)のまちから、憲法9条をまもる声をあげましょう。私は大阪府会議員としてアジアとの友好をすすめます」。

 おお!子育てからアジアとの友好まで、○○ちゃんは政治家として大きくスケールアップしていました。「ええで○○ちゃん。そんなでっかい話だれもでけへん。どんどんいこ」と私。○○ちゃんのポスターの写真はとってもいい表情。視線の向こうにかわいい息子がいたとのこと。考えてみると、こういう気持ちと表情で相手国と接してこそ、真の友好関係が築けるのかもしれません。「従軍慰安婦の強制はなかった」なんて相手の心をヘーキで傷つけるのではなしにね。

 ○○ちゃんの演説中、通行人が次々「ビラをください」。公園で子どもをつれてひなたぼっこしていた若いお母さんたちも「がんばってください」。がんばれ○○ちゃん!

 此花区の「○ー○○ーくん」(またも失礼!同前)の演説は横で聴いていて涙がこぼれそうになりました。全身全霊をかけて訴える姿は4年前とは段違いです。この迫力は付け焼刃ではありません。彼は前回府会選挙で惜敗して以来、4年間、此花区生活と健康を守る会の仕事を通じて、生活相談2500件に直接かかわってきました。彼の身体の中には、悪政に苦しむお年寄りやシングルマザーなど此花区民の涙、怒り、願いがパンパンに詰まっているのです。私は、「掲示板のポスターの顔を見てください。いちばん凛々しい顔をしてるのは○ー○○ーでしょ?彼には府政に届けなければならない区民の願いがいっぱいあるからです。やらねばならない仕事があるからです。どうぞ勝たせてください」と応援。

 庶民大増税を強行した自民、公明にかつがれた輸入候補に、庶民のまち此花区の代表は務まりません。区民もそのことを感じるのでしょう。○ー○○ーくんが身を乗り出す宣伝カーには、通行人から、お店から、団地のベランダから、熱い声援が飛んできます。スーパー前で○ー○○ーくんがマイクを握ると、みるみる足が止まり20人の人垣ができ、私の応援演説中にさらに増えて50人になったのには驚きました(ヨカッタ。私のときに減らなくて)。この場所でこんなことは初めてです。

 ゴールは目の前。走れ走れ○ー○○ー!区民の願いを引っさげて。走れ走れ○ー○○ー!追いつけ、追いこせ、ひっこぬけ!

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