2007年04月01日
大激戦の大阪市大正区、堺市堺区、同北区で活動。街頭演説11回、屋内演説会3回でした。夜、最終の特急「くろしお」で和歌山へ。日付が変わる直前に白浜に着いて民宿で一泊。 きょうのあっぱれ。堺市北区の市議候補の選挙事務所を訪ねると、そこは辻尾晃元大阪府議のご自宅でした。「かつて共産党議員が増え、黒田知事になったら、60歳以上の医療が無料になった。そしたら国も65歳から無料にした。いまどうです?82歳の私が1割負担。2割の人もある。共産党をのばして政治を変えよう、実績もある、と出陣式で話したらみんな元気になりました」。酸素吸入を欠かせないお身体ですが、その眼は変革の気概に満ちていました。 私が初めて参院大阪選挙区の候補者活動を始めたころ、よく演説の指導をしてくれたのが辻尾さんでした。いつまでもお元気で、党活動のご意見番でいてほしい。「あなたもぜひ国会へもっどってくださいよ」とのお言葉に静かな闘志が湧いてきました。