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四条畷市長選挙の応援 大正区で党と後援会のつどい 高槻の伯父の訃報

2006年08月20日

photo きょうから四条畷市長選挙がはじまりました。朝、日本共産党のしげた初江候補の出発式に参加。非常に面白い選挙だと思います。先月行われた滋賀県知事選挙、東大阪市長選挙では、自民、公明、民主の相乗り与党が推す現職候補が敗れました。東大阪では日本共産党員の長尾淳三さんが市長に返り咲きました。たまたまではありません。”国民いじめ”の小泉政治と、それに”右へならえ”する地方政治に対する有権者の厳しい審判の結果です。こんどは四条畷で審判を下しましょうと呼びかけました。

 少しでも思いやりのある自治体なら、国の冷たい政治から弱い立場の人たちを守るために、いろいろ仕事をやるものです。現に、吹田市では、国が4月から障害者の自己負担を大幅に引き上げたのに対し、市民の運動が高まるなか、市独自の負担軽減策を打ち出しました。四条畷のお隣、私の住む大東市も同様の施策を検討中です。

 ところが四条畷市政には思いやりが足らない。「財政が大変だから」と、公立保育所を廃止・民営化し、8000筆もの署名を集めて市長に提出した若いお母さんや子どもたちを泣かせました。幼稚園保育料の値上げ、市民検診やコミュニティーバスの有料化、水道料金の福祉減免の1/2カットなど、国の冷たい政治に追い討ちをかけるように市民サービスの切捨てを進めてきました。

 その一方で、「財政が大変」なはずなのに、市長1期4年で退職金を1766万円も出し、同和地区がないのに「同和対策」に年間886万円も使い、大手スーパーイオンを誘致するための開発に10億円も注ごうとしています。まさに税金の使い方が逆立ちしています。思いやる方向が間違っています。

 この逆立ちを正せるのは4期16年間、日本共産党の市会議員として、弱い立場の人々に心を寄せ、税金のムダづかいを市民の目線でチェックしてきたしげた初江さんしかありません。あったかい、ぬくもりのある四条畷市政をとの願いはこぞって託してほしいと訴えました。

photo 午後は大正区へ。参院選挙・いっせい地方選挙勝利めざす大正区の党と後援会のつどいです。大正区は定数3の市会選挙で矢達幸市議が7期23年間議席を守ってきました。前々回は公明党候補を、前回は自民党現職を落としての勝利でした。定数1の府会選挙では小谷みすず府議が3期9年間議席を守り抜いています。定数1の都道府県議選での日本共産党候補の3選は全国に例がありません。きょうは、パワーポイントも駆使して、矢達・小谷両議員の大正区における議席の値打ちがリアルに報告されました。

photo 私からは、矢達・小谷勝利に続き、参院選で「比例5議席絶対確保」し、宮本・山下の「大阪のツインタワー」を再びそろって国会で働かせてほしいこと、政治の流れが変化し、日本共産党の日本改革の方針が多くの人々に待たれていることを力説。「いいお話でした」「元気になりました」などの感想をいただき、会場でお一人が入党してくれました。

 そのまま大正民商の焼肉パーティーに駆けつけてごあいさつ。大正区は共産党だけでなく民商も強い。鶴浜の埋立地への超大型店の出店計画に対し、大阪市内の商業団体をほとんどすべて巻き込んで大反対運動を展開、とうとう先日出店断念に追い込みました。そのことを確信に、いっそう強く大きな民商をとの意思統一も兼ねた焼肉パーティー。冷えたビールがうまかったです。

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 きょう午前中、悲しい知らせが届きました。心配していた高槻の伯父が亡くなったのです。「しっかり療養し、退院したら、よしきさんの選挙をやらないかん」と言ってくれていたのに…。突然のお別れに言葉もありません。

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