このところ原稿の依頼が増えてきました。定期的なものだけでも、「しんぶん赤旗」近畿のページが月1回、同大阪のページが2週に1回、「大阪民主新報」が2週に1回。これだけでだいたい毎週1本、原稿執筆にあたらねばなりません。といっても、それぞれ500字から800字のごく短いもの。「書く」というより「削る」といった方が正しい表現かもしれません。
「削る」対象となる原文は、このHPに掲載されたものがほとんど。ですから、HPをご覧の皆さんは、どの文章がどう削られたか、なんとなくおわかりではないでしょうか。削りながらいつも思うのは、(ボクの文章って、無駄が多いなあ…)ということ。たぶん、「しんぶん赤旗」「大阪民主新報」紙上で目にする文章は、ぐっと簡潔で洗練されたものになっているはず(?)ですので、どうぞご注目ください。
定期的な執筆にくわえて、この間は『女性のひろば』『月間学習』からも執筆の依頼がありました。どちらも9月号に掲載されますので、こちらの方もどうぞ見てやってくださいね。
というわけで、きょうは午前中、原稿執筆。夜、自宅近くの「しんぶん赤旗」読者の皆さんに集金活動。現職議員のときから毎月月末に続けています。私の担当する読者はごく近所の方ばかりで、3男の保育園のお迎えなど、個人的にもお世話になってきました。まさに”読者に支えられた”議員・候補者活動です。きょうも、朝方、自家栽培のゴーヤをいただいたので、集金の際、きのう和歌山でもらった桃をおすそ分け。「ごめんね」「こちらこそ」と会話も弾みます。
読者からの集金を済ませると、自転車に乗って、地域の党支部のセンターへ届けに行きます。「こんばんはー」「ごくろうさん」と、党支部の皆さんがあたたかく迎えてくれます。「こないだの記念講演会、衛生中継でみたけど、山下さんのあいさつ良かったで〜」「そうですか?ありがとうございます。ところで、先日は支部主催の『党を語る会』で妻にしゃべらせてもらったうえ、『大阪民主新報』にまで載せてもらって恐縮です」「いや、あの取り組みは2中総(第2回中央委員会総会)の方針の先取りやったなって支部会議でいうてますんや」(笑い)など、ここでも対話に花が咲きました。
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、こうして党支部の献身的な活動に支えられ、国民と結びついているのです。