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神戸市須磨区、西区で街頭宣伝 知的な女性が「いいスピーチでした」

2006年04月24日

photo きょうは一日、神戸市内で街頭宣伝。きょうの街頭での演説は少し考えなければなりませんでした。というのも、昨日、政治的に大きなニュースがいくつかあったからです。

 ひとつは、衆院千葉7区補欠選挙で民主党の候補が勝利したこと。もうひとつは、沖縄市長選挙と岩国市長選挙で、いずれも米軍再編、米軍基地の強化・固定化に反対する市長が誕生・再選したこと。くわえて明日は、JR福知山線事故から1周年です。これらはTVや新聞でも大きく取り上げられ、当然、国民の意識にも影響を与えています。そこを踏まえて、きょうからの演説はこれまでとは変えなければなりません。

 いつもそうですが、情勢の変化があったときの演説は難しい。でも、きょうはいいタイミングで街頭宣伝が組まれていました。宣伝カーに乗り込み、一回一回の演説ごとに、通行人の反応や自分の気持ちが入るかどうかチェックしながら原稿を練り上げることができました。昼食時にお店で読んだ「神戸新聞」の社説もヒントになりました。衆院千葉7区補選での民主党候補勝利について、こんな記述があったのです。

 「これを本当の弾みにできるかどうかは、今後にかかっている。とりわけ、小沢代表がいう『対立軸』の中身を、はっきりと示すことが肝要だ。自民党時代、小沢氏は幹事長を務めた。改革の方向性は小泉首相と似通っていたとも指摘され、補選で見せた組織重視の戦術は、かつての自民党の姿とも重なる。基本理念や内政・外交の具体策、さらに政治手法などの面で、小泉首相と何が、どう違うのか。『まず私が変わる』と宣言したが、どのようにかわるのか。そうした国民の疑問にしっかり応えなければならない」

photo これで決まりました。民主党をどう語ったらいいかが。さっそく走る宣伝カーの中で原稿の仕上げ。実際にマイクでしゃべってみて、うんうん、なかなかいける。決して日本共産党の独りよがりには聞こえず、それでいて気持ちの入る切り口ができました。

photo するとどうでしょう。街の反応がぐんとよくなりました。西神南駅前で10分間の演説を終えて宣伝カーから降りると、小さな女の子の手を引いた知的な女性が近づいてきて私に言いました。「いいスピーチでした。組み立てもしっかりしているし。がんばってください」。演説を「スピーチ」といって褒められたのは初めてですが、うれしい言葉でした。

photo きょうは午前中、神戸市須磨区で山本純二市会予定候補と、午後は西区で金田峰生前県会議員と、合わせて10カ所で街頭演説。山本純二市会予定候補は大学の後輩、金田峰生前県議は兵庫国政事務所長として台風23号被害調査などで大変お世話になった方。どちらも絶対に勝利してほしい若き政治家です。また一緒にやりましょう。

photo 最後に、アナウンサー、支持者の方、金田前県議と記念写真。はい、チーズ!(西神中央駅前にて)

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