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兵庫・芦屋市から和歌山・紀ノ川市へ 「党を語るつどい」です

2006年04月22日

 午前中、近畿ブロック事務所で古沢所長、林副所長と、参院比例代表予定候補としてのこの間の活動と今後の活動についての意見交換。振り返ると、候補者発表された2月以来、大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山を駆け巡りながら、非常に充実した内容で活動させてもらっています。確信になる点と改善すべき点を出し合いました。

 午後、芦屋市で行われる「市政報告と講演会」へ。会場に向かう前に、阪神・淡路大震災の被災者支援運動でともにたたかった”同志”でもある山村サロンの山村雅治さんを表敬訪問。当時一緒に運動した坂上秀善氏が宝塚市長になったことが話題になりました。

 「市政報告と講演会」は、森しずか市議予定候補の司会で始まり、はじめに田中えみこ、平野貞雄、木野下あきらの各市議が報告。タブロイド版4ページの立派な市議団ニュースに沿って、市政の焦点がわかりやすく語られました。関西でも”高級住宅地”として知られる芦屋ですが、ここでも低所得化・貧困化が進行していることにはびっくり。この10年で生活保護率は2倍以上に増え、就学援助費支給児童の率は約3倍化しています。格差拡大は芦屋も例外ではないようです。

photo 私は、少し長めの自己紹介(国会での被災者支援と”おばあちゃんの二つの教え”です)と日本共産党の日本改革の方針を約1時間お話。50人の参加者は、時折うなづきながら最後まで集中して聞いてくださいました。講演後の「Q&A」では、「障害者自立支援法を廃案に追い込むことはできないか?」「コメ作りで家族を養えなくなっていること、シャッター通りが増えていることをどう考えるか?」「政党助成金を共産党がもらってないことをもっと宣伝しては?」「筆坂秀世氏の本についてどう思う?」などたくさんのご質問をいただき、ひとつひとつ私の考えや思いをお話させていただきました。

photo 「力強くてあったかいお話でした」「面白かったです」「これまでわからなかったことがよーくわかりました」

photo 「ファンです。これからも気持ちで演説してください」など、終了後たくさんの方に声をかけていただき、とても光栄に思いました。

 芦屋をあとに和歌山へ。夜、紀の川市で行われた「山下よしきさんと党を語る会」に参加。雨にもかかわらず開会の7時には会場は参加者で一杯。事前の確認を上回る80人もの方が足を運んでくれましたうれしい!まず、大型スクリーンに「党大会ハイライトビデオ」を上映。22分間で、涙や笑いとともに日本共産党の人間群像が会場に伝わりました。

photo そのあと私から約40分間講演。「Q&A」では「血圧とめまいの薬が2週間分で1万円は高すぎる。誰が値段決めるのか?」などの質問とともに、「宮本たけし前参院議員が橋本市職員の過労死労災認定に国会で力になってくれた。共産党は私たちの身近で力になってくれるところです」との発言も飛び出しうれしかったですね。

 14年前、はじめて和歌山を訪ねたとき以来お世話になっている真田先生にもお会いできました。脳梗塞で倒れリハビリ中とのことでしたが、夫人とともにお越しいただいて感激でした。「あなたの話を聞いて、こんなすばらしい党ならもういっぺん入ろうかと思った」と真田先生。最高の褒め言葉をありがとうございました。

 会場で33歳の青年が日本共産党に入党してくれました。フリーター生活で苦しんでいる彼でしたが、私が講演のなかで、若者に非正規雇用が急増している点について、街頭でも「悪いのはあなた方若者じゃない。若者の能力を正当に評価せず、使い捨てにするいまの社会と政治が悪いんだ。そんな政治を変えるために一緒に力を合わせよう」と呼びかけていることを紹介したことに、「その通りだ」と感じてくれたとのこと。良かった。きょうは和歌山で泊まりです。

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