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オフで映画鑑賞、とはいうものの…

2006年03月17日

 オフを利用して映画鑑賞。といっても3男大輔(4歳)に「『ナルニア国物語』でも観ようか?」と相談すると、「大ちゃん、『ドラえもん のび太の恐竜 2006』がみたいねん」と即答が…。ネットで調べると、観た人の感想には、「親子連れでぜひ」とのお薦めの言葉がけっこうあるではありませんか!それなら、ということで、大輔の要望にこたえることに。

 よかったです。卵からかえした恐竜「ピー助」とのび太が別れるシーンでは、私まで(私だけ?)泣いてしまいましたもん。白亜紀の大自然の上を「タケコプター」で飛ぶシーンも大画面で観る値打ちありです。弱いものへの優しさ、友情、勇気などが、大冒険とギャグのなかに貫かれた、まさに「藤子・F・不二雄ワールド」。充分楽しめたし、親子共通の余韻の残る作品でした。

 オフついでに、二男哲平(高1)の借りて来た「パッチギ」(2004年 井筒和幸監督)も自宅鑑賞。映画館で観る機会をもてずいつかどこかで…と思っていたのですが、これもまたよかった。1970年ころの京都を舞台にした作品。在日の女子高校生と日本の男子高校生の恋を軸に、その友人や家族たち全体の人間模様を、強制連行やベトナム戦争など時代背景とともに描いています。

 「日本人」と「在日」という、自分自身ではどうすることもできない壁を突きつけられた主人公の松山君が、加茂川の橋の上で大声で叫びながらギターを叩き壊すシーンは最高でした。誰もが若いころの自分を想いだすのでは?

 いやあ、映画って本当にいいもんですねえ。明日からまたがんばろうっと。

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