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大阪市長選、市議補選を連日応援しています

2005年11月20日

 大阪市長選挙、市会議員補欠選挙(淀川区)がスタート(投票はどちらも27日)。42年間、自民、公明、民主の「オール与党」、関西財界、連合労組、部落解放同盟の大連合が、私物化してきた大阪市政を、市民の手にとりもどす絶好のチャンスです。

photo 13日は姫野浄(きよし)市長候補の出発式に参加。淀屋橋の大阪市役所前での姫野さんの第一声は、さすが35年間、「オール与党」のなれ合い政治と議会で対決してきた重みを感じさせるものでした。続く18日はてらど月美市議候補の出発式へ。十三(じゅうそう)の淀川区役所前でのてらどさんの第一声は、生活相談20年間の思いの詰まった涙の訴えでした。

photo てらどさんは、関前市長が同和関連の民間病院に無担保無保証で貸し付けた130億円が返ってこなくなった無責任ぶりを批判したうえで、わずかの借金が返済できず自ら命を絶った自営業者の話を紹介。残された家族の無念、高校生の息子さんが「たとえブルーシートで暮らすことになっても、お父さんには生きていてほしかった…」と泣きすがる姿を、忘れることはできません、と訴えました。

 思わずもらい泣きしてしまいました。彼女の身体には、いったい何人の人々の涙、怒り、願いが詰まっているのでしょうか。区民のくらしの相談1万件。これこそ、てらど月美候補の、ほかの誰にも負けない強みです。

photo 毎日、淀川区を中心に応援に入っていますが、日々手ごたえがよくなっています。きょうも、十三の商店街をてらどさんと歩いていると、年配の女性が二人声をかけてくれました。「共産党の人でしょ?今度の市長選挙は共産党の人がならんと、敬老パスがもらえんようになると、みんな話してますよ。がんばって」。別の場所では、宣伝カーにかけよってきた年配の男性が、激しく怒りながら「前市長はあかん。大阪市をむちゃくちゃして責任とってやめたはずやのに、なんでまた選挙に出るんや!?今回は初めて共産党に入れる」と言ってくれたそうです。(写真は、てらど候補、小林みえ子参院議員と十三駅前で)

 宣伝カーの窓から出す手にぶつかる風は冷たいけれど、人々の中では確かな変化が起こり始めている感じです。変化の兆しを、市政を変えるダイナミックな流れにするために、投票日までフル回転でがんばりたいと思います。

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