街頭宣伝の合間を縫って、さまざまな地域や分野の「決起集会」を回っています。最近顔を出したものだけでも、西淀川労働者後援会、東淀川区後援会（17日）、新婦人内後援会（18日）、淀川区後援会（20日）、吹田竹内市議ブロック後援会、摂津別府地域後援会（21日）などたくさんあります。

　突然の解散・総選挙、しかもお盆を挟んだものなので、いかに早く、全ての党員、後援会員が立ち上がるかが勝利の要となります。その点ではどの会場も人の集まりは多く、熱気と緊張感のある決起集会となっています。

　どこでも「よしきーっ！」「よっ、山下、待ってました！」など威勢のいい掛け声が飛びます。こんな場面もありました。私が「お盆の暑いさなかに選挙になって大変やなあ、と思っていらっしゃる方もあるかもしれませんが…」と切り出すと、すかさず「そんな者はいないぞっ！」の声が会場から返ってきました。うれしいですねえ。皆さんすでに熱く燃えてくれています。

　志位さん、不破さんの報告からつかんだ「たしかな野党が必要です」の深い意味についてさっそく語ってみると、なかなかの反響でした。皆さん上気したお顔で、「すばらしいお話でした」「ホレ直しました！」などの感想も。やっぱり選挙は、大きな展望と構え、大志が必要なんですねえ。最後まで大いに語っていきたいと思います。

　ところで、集会で気になることがひとつ。例の「西陣織のタスキ」を身につけて紹介すると、会場からは「ほーっ」と驚きの声が上がります。話の入り口としては、ぐっと参加者の集中を高めていいんですが、集会が終わり、会場出口で握手をしていると、女性の皆さんは、「へー、これが西陣織のタスキ？ちょっと触らせて」「やっぱり手触りがちがうわ」「生地も光ってきれいやねえ」など、視線は俄然タスキの方に…。候補者よりもタスキの方が人気がでるのではと、ちょっと心配しています（笑い）。