2005年08月19日
昨年秋から近畿一円を駆けめぐるようになってかなりになりますが、いよいよ解散・総選挙となってみると、ご縁なのでしょうか、何回もおじゃまして”おなじみ”になった場所もできてきました。
15日に訪ねた滋賀県。JR草津駅で降りて何カ所か宣伝した後、帰りはJR野洲駅から列車に乗りました。野洲駅から家路につくのはこれで3回目です。これまで大型店シンポや宣伝・対話でおじゃましました。日暮れ時、駅のホームのベンチに腰掛けて、大阪方面行きの新快速を待っていると、「ああ、また滋賀に来たんやなあ」と思うのです。 18日に訪ねた兵庫県の赤穂市はこれで4回目。赤穂の西はもう岡山県。いわば近畿の最西端なのですが、4回目ともなると、もはや“知らない街”“遠くの街”という気がしません。すっと名前がでてくるようになった赤穂市会議員団のみなさんと一緒に宣伝カーに乗り込み、ゆったり流れる千種川(ちくさがわ)を渡ると、頬をなでるさわやかな風に懐かしささえ感じるのでした。
近畿は広く、たたかいの舞台としても大きい。しかし、この間、近畿各地を駆け巡ってきた蓄積は、2年前の総選挙のときと比べても、私に大きなエネルギーを与えてくれています。広い近畿の代表として、今度こそ国会へ!お会いしたたくさんの方々を思い浮かべながら、きょうもマイクを握っています。