2005年07月31日
きょうは堺で「比例・山下デー」。街頭演説と「しんぶん赤旗」のおすすめです。
堺東駅、新金岡駅での街頭演説では、「立ち止まったあの男の人はとうとう最後まで聞いてくれましたねえ」「通行人や車から手を振る人がすごく多かったわねえ」など、宣伝カーのスタッフが驚くほどの反応の良さ。やはり、有権者は解散・総選挙を求めているようです。 「しんぶん赤旗」のおすすめ活動でもそのことを実感しました。とにかく、小泉首相に対する風当たりは強い。単に郵政民営化の問題だけではなく、大本に暮らしの深刻な実態があることがよくわかります。年配の方は、減る一方の年金に、税金や介護保険料、医療費の負担増が大打撃になっています。今日も「はよお迎えが来てほしい」という言葉を何人から聞いたか…。働き盛りの方からも「左官の仕事がどんどん減ってお金がほんとにないんです」という切羽詰った声が返ってきます。思わず「小泉さんにも一度この団地を歩いてもらいたい!」と叫んでしまいました。 そういう中で、「民主も頼りない。今度は共産党にがんばってもらわな」と「しんぶん赤旗」の読者になってくださる方が8人も増えたのですから、これは重いことです。まさに”藁をもすがるような”お気持ちで日本共産党に願いを託してくれる人がじわじわ広がっているのだと思います。”潜在的な支持者”はものすごく多いのではないでしょうか。 そうした人々に、日本共産党の元気な姿を伝え、ともに力を合わせて政治をよくしましょう、暮らしを守りましょうと、つながっていくことがいまとても大事だと感じます。この時期の、宣伝と対話は、やればやるほど力になります。 きょうは、岸上しずき府議、せりう幸一、岡井つとむ堺市議が、地元党支部の皆さんと一緒に行動してくれました。