朝、阪急淡路駅で宣伝…だったのですが、目覚ましを5時半にセットしたにも関わらず、まったく気づかずに寝過ごし!あわてて駆けつけなんとか最後にマイクを握ることができましたが、石川かんじ大阪市議、堀ちさ子府会予定候補などにはご迷惑をおかけしてしまいました。反省です。
お昼過ぎまで党大阪府委員会で会議。昨日の記念講演の内容を深め合い、解散・総選挙への最大の備えである「党勢拡大の大運動」成功へ意思統一しました。私の8月前半までの活動スケジュールも解散・総選挙モードに変更することに。
夜は摂津市議選(9月11日投票)にむけた大演説会。解散・総選挙となれば、摂津ではダブル選挙となる可能性があります。私はまず、東京都議選の結果をどう見るかから話をはじめ、「二大政党づくり」の流れを打破する足がかりを築いた都議選の結果を、さらに前進させる選挙にしようと呼びかけました。
そして、@市民のくらしを守ることができるのはどの党か、A税金の使い方を変える立場と力を持っているのはどの党か、B戦後60年、歴史の教訓を生かし、平和と民主主義が輝く政治をつくることができるのはどの党か、という”3つのモノサシ”から、国政と摂津市政における日本共産党と「オール与党」の役割を対比しました。
国政では、サラリーマン大増税計画、介護保険の大改悪など、国民いじめの”新メニュー”を、自民、民主、公明がいっしょに進めていますが、摂津市政でも、4年間で市民一人当たり2万6千円もの公共料金の値上げ、市民プールの廃止、公立の幼稚園、保育所の統廃合・民営化など、市民いじめの”メニュー”に、日本共産党以外のすべての会派が100%賛成しています。
これはひどいと思ったのが、介護の必要なお年寄りへの紙おむつ助成の切りすて。これでいったいどのくらいの支出削減になるのか調べると、305万円というではありませんか。摂津市の予算規模は年間約300億円ですから、月30万円の家計に換算するなら、たったの30円程度ということです。これはもう財政の問題ではありません!政治の姿勢の問題です。あまりにも冷たい!これに何の胸の痛みも感じずに、ただ「賛成」するだけの議員なら、市民にとっての存在意義はないと思います。
日本共産党の5人の摂津市会議員団は、こうした市民いじめにキッパリ反対するとともに、市民の切実な願いを議会で取り上げ、提案し、市民運動とスクラムを組んでたくさん実現してきました。この党が力をつけてこそ、くらしを守る確かな力となります。どうか周りの方にお広げください。そのためにも日本共産党にお入りくださいと訴えました。
野口ひろし、山本やすいち、川口純子、安藤かおる(以上現)、山崎まさかず(新)の5人の予定候補とともに、壇上から400人の参加者に手を振ってご支援をお願いしました。