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やはり政界は”一寸先は闇”

2005年07月05日

 やはり政界は”一寸先は闇”ですね。きょう(7月5日)はオフで、三男を連れて長居公園の中にある大阪市立自然史博物館(恐竜の化石の展示があるのです)の見学にいったのですが、夕方帰ってTVを見ると、ナ、ナント、午後、衆院本会議で、郵政民営化法案の採決がおこなわれ、与党・自民党から大量の造反者が出て、結果的に「5票差」による可決だったというではありませんか!あわや衆院解散・総選挙となる事態だったとは驚きました。早朝のニュース番組では、自民党からは多くても10数人から20人の「反対」にとどまりアッサリ可決されるだろうと、政治部デスクなどが語っていたので、私もそんなものかと高をくくってていたのですが、予想を大幅に上回る「反対」「棄権」が出たようです。うーむ、さすがに”政治は生き物”ですね。

 事がここまで来たら、政局は一気に流動化します。国会会期末(8月13日)の解散・総選挙もあるかも知れません。緊張感をもって日々の活動に当たらねば…。

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