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宮津からの帰り、滋賀、京都でJR駅の安全調査

2005年06月11日

 昨夜は、天橋立ホテルに一泊。本当は、はじめての天橋立をしっかり「股のぞき」したいところですが、そこは寸暇を惜しんで「要求あるところ日本共産党あり」を実践する近畿ブロック。「せっかく宮津まで行くんだから、鉄道の安全問題を調査しながら大阪に戻っては?」とのありがたいご提案。

 ホテルの人に聞くと、どんなに早起きしても、「股のぞき」の場所まであがるリフトが動いてないとのことで、またの機会にとあきらめて、朝9時発の「特急はしだて」で京都へ向かいました。京都駅で近畿ブロックの林副所長と合流し、滋賀行きの新快速に。オイオイ、どこが大阪への帰りやねん!逆方向やないの?とボヤク間も与えられず、ホームを走り抜け、列車に飛び乗ったのでした。ドアがきっちり閉まってから「えっ、山下さん天橋立はじめてだったの?」とは林副所長。まるでタイミングを計ったような台詞は、さすが京都府委員会で鍛えられた百戦錬磨のお方。頼りになります。

photo というわけで、きょうはJR東海道線沿線の駅を片っ端から現地調査でした。降り立った駅や踏み切りは、遠い順に、南彦根、河瀬、近江八幡、篠原(以上滋賀県)、西大路、長岡京(以上京都)の6ヶ所。これだけ見ると、それぞれの駅の安全性の長所短所が良くわかります。とくに、時速120キロで新快速がホームを通過する駅は、やはりちゃんとした安全柵が必要でしょう。長岡京では死亡事故まで起きています(写真)。

 また、ホーム要員の確保も大事です。南彦根は盲学校の生徒が乗り降りする駅ですが、駅員は2人で、ホーム要員はゼロ。しかもJRの社員ではない方でした。10年ほど前に篠原駅では、視覚障害者の方がホームから転落して死亡する事故がありました。冬場のことで、ホーム上の点字ブロックに雪が積もり凍結していたそうです。残念ながら、いまもその対策は取られていませんでした。

photo 近江八幡駅そばの踏み切りも、小学生の通学路で、車の量もすごく多いのに、車道と歩道の分離がまったくなく危険がいっぱい。緊急に改善の必要ありです(写真)。

 15日のJR西日本との交渉に向けて、貴重な現地調査となりました。ボヤかなくてよかった〜。同行していただいた、滋賀県国政事務所の林敏郎さんや滋賀の各議員団の皆さんに感謝です。

 夜、くつぬぎタケ子元参院議員のお通夜に参列しました。主治医の姫島診療所の井上けんじ先生によると、痛みを感じないで逝かれたそうで、くつぬぎさんは穏やかなお顔でした。合掌。

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