2005年06月05日
朝、党西淀川区委員会の党勢拡大の決起集会へ。情勢と党の値打ちについて30分の報告。暮らしの問題からはじめて、JR事故、郵政民営化、そして総理の靖国参拝問題へと話を進めました。いま、どの問題でも日本共産党が光っているので話しやすい。来る国政選挙や一斉地方選挙でなんとしても勝利するために、党勢拡大の大運動で自ら決めた目標をやり抜こうと、集まった30人の方々に呼びかけました。たつみ正夫府政対策委員長、北山良三大阪市議も決意を述べて、いざ行動です。(写真は、集会で情勢報告をしているところ。左から、たつみ正夫党区府政対策委員長、私、門東地区委員長、北山良三市議)
柏里、歌島地域の党支部、姫島診療所の後援会の皆さんと3ラウンド行動。さすがは大阪でも党勢の強い西淀川です。自転車に乗ってもペダルを漕ぐ間もなく次の訪問先に着いてしまいます。地域の運動会の影響もあり大変留守が多かったのですが、それでも5人の読者が増えました。(写真は、訪問途中で、支持者のおうちの前に咲いたあじさいについてお話を聞いているところ)
夕方まで西淀川で行動して滋賀県草津市へ。夜、党湖南地区委員会の決起集会です。ここは、10月に、合併によって生まれた野洲市(旧中主、野洲町)、湖南市(旧石部町、甲西町)、甲賀市(旧水口町、土山町、甲賀町、甲南町、信楽町)のはじめての市議選があります。100人近い参加者で会場は熱気ムンムン。石黒良治地区委員長が5月活動の教訓と6月活動の方針を提起。5月は党勢拡大で、党員も、「しんぶん赤旗」の日刊紙読者、日曜版読者も、「滋賀民報」読者もそろって前進したとのこと。うれしいことです。 続く、経験交流がまた楽しかった。「九条の会・草津」の活動を報告した年配の男性は、街頭で「あんたの好きな人がおらんようになるよ」と訴えているそうです。憲法改悪反対署名には「女学生の列ができる」とか。「妻に『お父さん最近若くなった』といわれる」とも。ある居住支部の女性は、いろいろ悩みながら活動していることを紹介しつつ「でも『しんぶん赤旗』を読むと、また明日もがんばってみるか、とちょっと元気が出るんです。いい新聞です」と語ってくれました。 私は「湖南地区の水準は高い。活動のレベルも、笑いのレベルも」と切り出して、情勢と党の値打ちについて報告。皆さん笑ったり、うなづいたり、熱心に聴いてくれ、元気になったようでよかった。 大阪駅に戻り、西淀川此花地区委員会に電話。門東(もんとう)地区委員長にきょうの西淀川の党勢拡大の結果を聞くと、党員と読者が30人近く増えたそうで、「月初めのいいスタートが切れました。ありがとうございました」とのことでした。よし、今月は大阪でも大きく前進いたしましょう。