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府高教の方針に感動 豊中「党と出合うつどい」で5人が入党してくれました

2005年05月21日

 ちょっと感動しました。大阪府立高等学校教職員組合(府高教)の運動方針案を読ませていただきました。子どもたちへの深い信頼と愛情のまなざしに貫かれた方針です。

 「はじめから就職も進学も希望しない生徒を合わせると2割の生徒が何も決まらずに卒業を迎えています。今の時代は、生徒が将来に夢や希望を持って生きることを難しくしています。
 しかしその中でも生徒たちは、毎日を懸命に生きようとしています。時としていろいろ屈折したりゆがんだりした姿を見せる生徒たちですが、それは子どもを大切にしない社会や教育の状況の中で、生きることや勉強することの意味を懸命に探している姿ではないでしょうか」

 「『戦争はぜったいあかん』『平和な世界になってほしい』…こうした願いを率直に語る高校生たちを、主権者として成長させる取り組みの重要性がますます高まっています」

 次代を担う主権者として、高校生自身の持つ力にあたたかいまなざしを注ぎ、それをうんと伸ばすために、教職員のもてる力を発揮し情熱を傾けようという姿勢が伝わってきます。教職員の仕事が、日本と世界の未来を拓く事業に直結したものであることがよくわかります。

 その立場から、生徒参加、父母・教職員共同の学校づくりを進め、教育をゆがめる「勤務評価・成績主義」「中間管理職」導入に反対してたたかっていること、そんな府高教の運動に、たくさんの若い教職員が共感し、組合加入が広がっていることも心強い。ぜひこの道を、いっそう太く歩んでいただきたいと、定期大会でごあいさつさせていただきました。

 府高教の大会会場から豊中へ。今日は党豊中地区委員会の「比例・山下デー」です。今日のメイン・メニューは「日本共産党と出合うつどい」。夏を思わせる強い日差しのお昼下がりにもかかわらず、各地域の党支部や市会議員の方が、支持者の方を誘って集まってくださいました。

 新婦人内後援会の愉快な漫才のあと、40分あまりの講演。自らの党との出会い(「原点山下よしき」「おばあちゃんの二つの教え」をご覧ください)から切り出し、日本共産党の綱領路線が日本と世界で輝いていることを資料も使って紹介、最後にまた、私自身の党に入ってよかったと思ったこと(じつは妻と結婚できたことです)をお話しました。

photo うなづいたり笑ったり、皆さんとってもよく聞いてくださいました。講演のあとは各テーブルに分かれて入党懇談会。私も、いつき澄江衆院大阪8区予定候補とともに輪の中に。「悩むこともあるけどやっぱり今日入っとこうかしら」と女性支持者が決意してくださいました。うれしい!会場では次々と拍手が起こり、なんと5人の方が日本共産党員になってくれました。超うれしい!あたたかい党支部の活動で、みんなが成長できるようがんばりましょうね。

 「出合うつどい」の前後、松下三吾、山本正美市議とともに「しんぶん赤旗」のおすすめ。4人の方が読者になってくださいました。

 山本市議の党支部センターでのお茶タイムも楽しかった。職場を定年退職された党員が、居住する地域で活動を始める際の苦労話がリアルに出されました。たとえば、大企業の職場支配と厳しいたたかいをしてきた”歴戦の勇”にとっては「普通の会話」が、地域のあたらしい党員から「怖い」と感じられたり…。空気の違いに戸惑うそうです。でも、そこからまた自己変革している様子を明るく笑いながら語ってくれました。大したものです。日本共産党員人生に終わりはありませんものね。勉強になりました。

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