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大阪の活動者会議に参加し、駆け足で芦屋の市民集会へ

2005年04月02日

 朝から午後3時半まで、党中央委員会の岩井鐵也機関紙局長をお招きしての大阪府委員会活動者会議に参加しました。岩井さんは、党員と「しんぶん赤旗」読者を増やす取り組みの意義と教訓を、内外の情勢にも触れながら1時間余り講演。自民党の幹部が、最近の市町村合併に伴う選挙で日本共産党が1人区〜3人区でも次々勝利していることや、新しい党本部ビルを企業献金も政党助成金も受け取らずに建てたことを「大したものだ」と語っていること、最近のベネズエラの変化の根底にある草の根の力など、とても興味深く元気の出るお話でした。

 その後12人の方が発言し、各支部の経験を交流。支部がさまざまな”困難”の壁を、悩みながらも一歩一歩克服していく姿が紹介され、生きた人間集団としての、変革の党としての底力を見た思いがしました。苦労はあるけど、成長があり、喜びがある――皆さんと一緒にまたがんばろう、という気持ちになれるいい会議でした。

 会議終了後、急いで芦屋市へ。小田実氏ら市民グループが主催する「災害基本法」実現をめざす集会に駆けつけました。

 阪神・淡路大震災から10年、相次ぐ地震の発生、台風・豪雨の到来など、日本が「自然災害多発国」であることがあらためて明らかとなってきました。いまこそ、「経済大国」としての持てる力を、自然災害から、人々の生命・財産を守り、被災者の生活を保障するために発揮すべきときです。それが、この国が最優先で取り組むべき「備え」です。

 「災害基本法」制定の趣旨に賛同し、世論と運動を高め、この国に真の「備え」を確立するために力を尽くす、とご挨拶しました。阪神・淡路大震災の被災者支援は、私の国会活動の原点。引き続きこだわっていきたいと思います。

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