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卒業式にふさわしい歌を発見!

2005年03月12日

 午前中、二男の中学卒業式へ。卒業生全員が保護者の方に向いて合唱した「旅立ちの日に」という歌がとてもすばらしかった。中学生活3年間の、模索と葛藤、成長を胸に抱いて、新しい一歩を踏み出そうとする卒業生たちの気持ちが、その歌詞とメロディー、一所懸命歌う子どもたちの姿から伝わってきて感動しました。

 ♪勇気を翼にこめて 希望の風にのり
  このひろい大空に 夢をたくして

  いま別れのとき 飛びたとう 未来信じて
  弾む若い力信じて 
  このひろい このひろい おおぞらに
  
 女子と男子のパートに分かれてきれいにハモッていましたから、相当練習を重ねたことでしょう。それも含めて中学生活のいろんな思いが胸に込みあげてきたのでしょう、泣きながら歌う子も何人かありました。

 あとで息子に聞くと、「旅立ちの日に」という歌は、ある中学校の校長先生が、当時荒れていた学校を”歌のある学校”として立ち直らせようらせようとしてつくった歌だとのこと(埼玉県秩父市立影森中学校、小嶋登校長先生作詞、坂本浩美先生作曲 ※インターネットで「旅立ちの日に」を検索すると曲を聴くことがでます)。なるほどそれであんなにいい歌ができたのか。「君が代」とはえらい違いです。あの歌を歌って涙する人を見たことありませんもの。いま「旅立ちの日に」は全国の学校の卒業式へと広がっているそうです。やはり心にひびく歌は「自然に」広がるものなんですね。

 というわけで、卒業式は卒業生退場時に感動が最高潮に。在校生や先生方、親たちの拍手に見送られて、たくさんの子どもが涙を浮かべながら歩いていました。見るとわが息子も大泣きしているではありませんか。ラグビー部存亡の危機とか、いろいろあったもんなあ、この3年間。ええで泣いても今日くらい。そしてその感受性の豊かさをいつまでももち続けて大人になってくれよ。卒業おめでとう!

 午後は、党北・福島地区委員会主催の「綱領学習会」。3月とはいえ寒風のきついなか40人の方が参加してくださり、2時間の講義を熱心に聴いてくれました。経済の国際交流のルールや、綱領を国民にわかりやすく語る方法などのご質問もいただき、さらに深め合うことができました。加藤地区委員長が「山下さんの話を聞けて今日はもうけました。今日の学習を力にいっそう綱領学習を強め、党の実力をつけましょう」と結んでくれました。

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