先月に続き、兵庫県赤穂市におじゃましました。3月27日告示、4月3日投票で市議選がたたかわれます。今日は、新人の予定候補、江見昭子さんとともに地域の有力者の方々にごあいさつです。
江見さんの担当地域は有年(うね)という赤穂市の端の地域。昨年の台風21号で千種川(ちくさがわ)があふれ、240戸が床上浸水した地域です。ところが、県も市も対応が後手後手。住民からは「有年は見捨てられた」という怒りの声が出ました。
そのとき、日本共産党県会議員団、赤穂市会議員団がただちに調査に入り、行政をうごかし、国政でも「水害にも被災者生活再建支援法の弾力的適用を」と提起し実現。大いに株を上げました。
台風災害での党の迅速な対応と、江見さんが有年地区婦人会会長だったこともあり、地域での期待は高い。自治会や老人会の幹部、元社会党市議など党派を超えた幅広い方々が「こんどは江見さん」「がんばって」と応援してくれています。「共産党であって共産党でないのが江見さん」との評価と信頼に感謝しつつ、「ぜひ共産党のことも知ってください」と「しんぶん赤旗」の読者も3人増えました。
「また来てください。やっぱりオーラが違う」なんて江見さんにいわれたら弱いですね。また呼んでやってください。そして、江見さんも含めて日本共産党4人の全員当選へ、しまっていきましょう!
赤穂からの帰り、姫路駅で名物「駅そば」のおいしそうな匂いに釣られて暖簾(のれん)をくぐりました。「駅そば」の最大の特徴は、麺が「和そば」でなく「中華そば」だということ。そこに天ぷらが乗り和風のだしがかかります。前回も食したのですが、ほかでは味わえない組み合わせがついクセになってしまうのです。一度お試しあれ。
300円で冷えた身体がぬくもりました。