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電車の中で女子高校生が憲法談義

2005年02月16日

 夕刻の満員電車の中でのことです。二人の女子高校生同士の会話が耳に入りました。

 「憲法かえようっていうんやろ」
 「憲法に戦争せーへんて書いてあるのに自衛隊があるしなあ」
 「そのうえイラクまで行ってるし。アメリカと一緒やって思われるで、迷彩服着てるし。服変えたほうがええんちゃう?」
 「そうやなあ。給食のときの服みたいに真っ白いやつにして、奉仕活動やってますっていうほうが安全やなあ」
 「でも憲法9条なくしたら徴兵制になるって先生言うてたで」
 「そうやと思うわ。9条があるから抑えてるんやわ絶対」

 楽しくてうれしくなる会話でした。若者たちにまっすぐに憲法の話をしていきたいと思います。

 今日は午前中、学生党員の合宿に参加。「つよく大きな党をつくろう」と題して2時間の講演と質疑。「どうすればあたたかい活動ができるんですか?」などシンプルかつ大事な質問も。若い人たちとの勉強はこちらも学ぶこと大です。

 午後、東淀川区の福祉施設(グループホーム)を訪問。介護保険「改正」に対する意見をうかがいました。施設長の「私たちの仕事は内容に比べて社会的評価が低いと思います。もっと政治が光を当ててほしい」との言葉が印象的でした。

 夜は東大阪のある職場党支部の「綱領学習会」で1時間半の講演。仕事のあとなのに30人もの方が集まってくれました。短い時間でしたが綱領本文と資料を使って私の思いも込めました。さて、ご感想はいかがでしたでしょうか。

ぜひ、ご意見ご感想をこちらへお寄せください
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