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この冬一番の冷え込みの中で市民の暮らしは…

2005年01月31日

 寝屋川で「しんぶん赤旗」読者を増やす活動にとりくみました。午前中は松尾信次市議と、午後は田中ひさ子市議と地域を歩き、9人の方に日曜版を読んでいただくことになりました。

 今年一番の冷え込みですが、市民の暮らしも冷え込んでいます。萱島(かやしま)の長屋にお住まいの70歳くらいの男性は、部屋の中で毛糸の帽子をかぶり、防寒着を着込んで過ごしていました。おそらく暖房費を節約されているのでしょう。

 別の長屋では、夫が失業、息子も就職できずにフリーター、妻の私が内職で家計を支えているという方もありました。

 昔から木造住宅の密集している地域ですが、気になったのが、長屋や文化住宅を壊したあとに次々と小規模マンションが建っていること。地震や火災など防災対策としては理解できるのですが、問題は元の住民が追い出されているということ。民間主導の開発ではどうしても家賃が高騰し、多くの住民が萱島から出て行かざるを得ないといいます。

 「住まいは人権」です。民間に任せるだけでは問題は解決されません。あらためて公営住宅の拡充の必要性を痛感しました。

photo 三井団地では、廃プラスチックの処理施設の建設・稼動が住民の大きな関心事になっていました。住宅の壁や塀などに「反対」のポスターが張られています(写真、田中市議と)。対話でも若いお母さんから年配の方まで「環境悪化、人体への影響が心配」と不安を語ってくれました。「廃プラ処理から健康と環境を守る会」が中心となって幅広い住民運動が展開されていますが、私も注目し勉強したいと思います。

photo 一日外で活動し冷えた身体で帰ったら、妻がアップルパイを焼いていました。見事な出来ばえだったのでパチリ。ぬくぬくをみんなでいただきました。

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