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自立できない人に自立を強制する社会にしていいのか!「通常国会めざす懇談会」から羽曳野へ。

2005年01月29日

photo 妻が体調を崩したので車で病院に送ってから、急いで党国会議員団大阪事務所主催の「通常国会めざす懇談会」へ。石井郁子党副委員長・衆院議員、吉井英勝衆院議員、小林みえこ参院議員、平松順子衆院比例予定候補、宮本たけし前参院議員もいっしょでした。

 大阪の様々な団体や各地の地方議員の皆さんなど90人が参加。各分野の切実な実態と要求が出し合われ、国会内外のたたかいで悪政に立ち向かおうと熱気あふれる集会となりました。

 障害者団体(障連協)からは、今国会に提案予定の障害者自立支援給付法案が、これまでの「応能負担」を「応益負担」に変えるもので、障害が重いほど負担が重くなるなど、これまで積み上げてきた社会保障、社会福祉が根底からくつがえされるとの強い懸念が表明されました。

photo 医療機関(民医連)からは、介護保険の見直しで大幅に抑制されようとしている「軽度介護者」(要支援、要介護1)の実態が紹介されました。5万円以下の年金しかない人が8割もあり、利用者負担の7割は5000円以下、低所得のために介護サービスを使い切れない実態がうきぼりになりました。

 私たちの社会を、自立できない人たちに自立を強制する社会にしてしまっていいのかが問われているのだと思います。あたたかい人間の連帯を政治に!!様々な分野の方々とスクラム組んでがんばりたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

 夜は羽曳野の党と後援会の「新春のつどい」。ハンナングループの牛肉偽装事件に前市長が関与した問題をきびしく追及してきた羽曳野の日本共産党。昨年の市長選挙では杉山やよい候補が500票まで相手を追い詰めました。今年は市会議員選挙があります。4人の候補を擁立して必勝を期します。私も全力で応援する決意を申し上げました。

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