2005年01月23日
朝は、住吉区の党と後援会の新春のつどい。会場に着くと、党木津川南地区委員長の津田さんが「今日はよろしく頼むわな」。「えっ、何をですか」と私。「えっ、聞いてへんか?30分の講演」「えーっ!聞いてませんけど。あいさつだけかと思ってました」。てなことで、どこかでパイプが詰まったのでしょう。出番までに30分ほどあったので、頭のなかを整理し「講演」に臨みました。 いうまでもなく講演や演説は事前の準備が大事。しかし、私の経験では、準備しすぎると会場の雰囲気に合わない場合もあります。ぶっつけ本番でやった方が気持ちが入っていい話になることも多いので不思議です。さて今日はどうだったでしょうか。
午後は、堺市民会館で「党綱領」学習会の講師。40ページの資料を使って2時間半、日本共産党はどんな日本と世界を、どんな道筋で目指すのか講義しました。170人もの方が参加してくださり、居眠りもせず集中して聞いてくださったことに感謝です。私も楽しかったです。「とてもよくわかりましたよ」との声をいただきひと安心。 すべての党支部、党員が「党綱領」を学び、長い視野で展望をつかんで日々の活動に当たれるよう、これからも講師活動には精力的に当たりたいと思います。
帰路、堺東駅前で、ラテンアメリカの音楽が聞こえてきました。4人のグループが駅頭で演奏していました。「コンドルは飛んでいく」「花祭り」などの曲がとっても心に響いたのでしばらく聴いて拍手。どこから来たのか尋ねると「ペルー」とのこと。握手をして記念写真をパチリ。祖国を離れてきびしい音楽の道を進む彼らに幸あれと願って、CDを一枚購入しました。 深夜、茨木市議選の全員当選の報が。急いで駆けつけ、ともに万歳をしました。