今日は日中はオフ。たまっていた原稿などを整理しようと思っていたのですが、朝、三男大輔(3歳)の「大ちゃんお山いきたいねん」のひと言で予定変更。近所の飯盛山に出かけました。
このところ身体を動かしてないので、私の欲求でもあったのだと思います。登り口の野崎観音(写真左)で、手を清め参拝したあと、鐘を一突き。さあ出発です。大輔は、道に落ちているドングリや葉っぱを拾っては「おとーたん、もっといて」と手渡します。遊びながらの登山なので超スローペース。しかし疲れもありません。
飯盛山ハイキングコースは、沢あり、七曲あり、池ありと変化に富んだコース。それが子どもにも楽しいのでしょう。風景が変わるたびに「わあーすごいな」とよくしゃべります。
拾い物で一番のお気に入りは、誰かの切った竹の筒。手や木の枝でたたくと良い音がします。大きな岩の上に垂直に落としてみると「ポン」と大きな共鳴音が響きました。
途中「かくれんぼ」などしながら、大輔は文句も言わず、ダッコもねだらずで、順調に距離を稼ぎ、お昼過ぎには山頂(361m)に。年金者と思われる登山者が20人くらい先着していました。「おっ、ボクようがんばったなあ」とほめてもらいました。皆さん互いに顔なじみのようで、「毎日登っている」とのこと。お金もかからないし、健康にもいいし、仲間もできる。良い趣味だと思います。おじさんに頼んで、初登頂の記念写真をパチリ。
夕方、「3・20大阪集会」の持ち方を検討するために労働組合や様々な団体の代表と会議。夜は、明るい民主大阪府政をつくる会の新春のつどいに参加し党を代表してあいさつしました。