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大阪(茨木市議選)から京都(東地区つどい)、そして神戸へ

2005年01月16日

 朝は、今日から始まった茨木市議選の応援。畑中たけし候補の出陣式に駆けつけました。30年近く党市議を務めた父の孝雄さんから息子へのバトンタッチ選挙で、日本共産党の選挙では珍しいケースです。

 父・孝雄さんは、保育問題からダム問題まで幅広い分野をこなす政策通で知られた立派な議員。息子の畑中たけし候補もそのDNAを受け継いでいるのでしょう、出陣第一声では論旨明快な演説を原稿も見ずに堂々とおこないました。茨木市議会に新風を吹き込むこと間違いなしです。

 茨木市政は、市民の暮らしと福祉を良くするという自治体の本業そっちのけで、「彩都」(甲子園球場180個分の緑を剥ぎ取る高級住宅地の開発)や「安威川ダム」(利水面でも治水面でも百害あって一利なし)など大型開発にのめりこんでいます。それを議会で支えているのが日本共産党以外の自民、公明、民主系の「オール与党」会派です。日本共産党議員団は、税金の無駄遣いを許さず、市民の暮らしを守るかけがえのない役割を果たしています。5つの議席をひとつたりとも失うわけにはいきません。

 ところが選挙になると、その日本共産党にたいする誹謗中傷をもっぱらの仕事とする勢力が出てきます。公明党・創価学会です。茨木でも「実績盗み取り」などと口汚く攻撃しています。冗談ではありません。だいいち、巨大開発で税金の無駄遣いをすすめながら、11万人もの市民が署名した「保育・学童保育を良くしてほしい」との請願には「財源がない」とフタをする公明党の「実績」など「盗み」たくもありません。選挙は、まともな政策論戦で有権者の審判を仰ぎたいものです。

 午後は、京都の東山区・山科区の新春のつどいへ。JR山科駅を降りて思い出しました。昨年の参院選挙でもこの場所で街頭演説をおこないました。

photo 会場に着くとさすがは京都です。舞台には大きな生け花など新春の雰囲気も満点。遠藤貴之・党京都東地区委員長のごあいさつにつづき、井上さとし参院議員、本庄たかお京都府議、北山忠生、宮田えりこ両京都市議が登場。短歌や絵画、書などそれぞれの特技を披露しながら新年のあいさつをされました。客席から見せてもらいましたが、とても華やかでいい感じでした。続いて衆院京都2区の予定候補・原としふみさんの「知って得する日本国憲法」のコーナー。たくさんのスライドを活用するなど、ビジュアルでよく練られた構成に感心しました。大阪でも挑戦しようかなあ…。
 
 私は「”宝の議席”を京都で近畿でふやそう!」と題して30分の記念講演。京都でも大きな被害の出た台風23号など災害救援活動や、憲法と暮らしの問題での、日本共産党の「議席の値打ち」を中心にお話しました。

 あとで「よかった。参加者全員に元気を与え、『党の実力をつける』という意味が最後に自然にすうっと入り、その気にさせたと思う。大阪人のユーモアと歯切れの良さ、間合いをとるなかなかの話術。加えて熱い人情の人とみた。品もいいし論理的。私はもちろん連れ立って行った全員、異口同音に山下さんの話に引き込まれたと、みんなファンになった」とのメールをいただきました。京都の方、ちょっと褒めすぎでは?でもうれしい!近畿で必ず議席を増やしましょうね。ありがとうございました。

 京都のつどいを終え、夜は神戸に向かいました。明日は阪神・淡路大震災からちょうど10年目の日。私の国会活動の原点ともなったあの震災をあらためて心に刻むために、現地に立ちたいと思います。

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