日本共産党前参議院議員 山下よしき トップページへサイトマップ
記事検索
くらし応援 戦争NO! 山下よしき
原点・山下よしき

新しい政治の流れ
演説・論戦・講演
活動
活動記録
いつも現場に
総選挙2003
プロフィール
ごあいさつ
略歴
ご案内
事務所のご案内
リンク集
よしきからあなたへ

「党綱領学習会」の講師。きつかったです

2004年12月20日

 今朝は肥後橋で党府委員会の宣伝。大企業ではたらく労働者を中心にものすごい数の人が急ぎ足で通ります。めったにこの場所では宣伝しませんが、効果抜群のスポットです。小林みえこ参院議員、青柳秋雄党府常任委員とともにマイクを握りました。

 小林議員はもちろんですが、青柳さんの演説もなかなかのもの。定率減税が廃止されたら労働者はどのくらいの負担増になるか、年収や世帯構成別に数字を挙げて紹介し、とても説得力のあるものでした。日本共産党の幹部は、議員や予定候補でなくとも、国民・有権者に直接党の政策を語り、その反応をつかむことが大事です。党府委員会の実践は、その点での挑戦として貴重だと思います。

 日中、党学校の講義の復習をし、夜、富田林へ。党河南地区委員会主催の「党綱領学習会」です。150人が参加してくれました。「中央党学校で学んだ最新の到達点で山下よしきさんが話します」という前宣伝もあり、できるだけ「最新の到達点」をお伝えしようと40頁の資料を準備してもらったのですが、志位委員長が11時間かけて話した内容を、1時間半でやるのはやはりきつかった。

 「資料が豊富でとてもよくわかった。もう一度じっくり学習します」という感想が多かったのですが、「資料の説明が中心だった。もっと講演が聞きたかった」などのご批判もあり反省しています。しかし、とにかくトライしなければいい講義はできません。今日の反省を次に生かしたいと思います。これに懲りずにまた呼んでくださいね。

 会場には若い女性達も結構来てくれていました。講義の後、そのうちのお一人から質問。「企業の負担をもっと増やせという共産党の政策だと日本から企業が出て行ってしまうという友だちがいるんですけど、どう答えたらいいのかわからなくて…」。私が、日本と比べて豊かなヨーロッパの社会保障水準は企業の高い負担によってささえられていることを話したうえで、「そのヨーロッパに日本の大企業はたくさん進出しています」というと「そうかあ」と彼女の目がみるみる輝きました。青年の知的目覚めに寄り添えることはとてもうれしいことですね。

 帰り際、河南地域の羽曳野名物「さいぼし(馬肉の燻製)」をいただきました。「ちょっと火であぶったほうが油が出ておいしいよ」と教えてもらい、さっそく家族で「実食」。「これはいける」と大好評でした。ありがとうございました。

ひとつ前のページに戻る
日本共産党 市田忠義 しんぶん赤旗
トップページへサイトマップ
Copyright (C) 2003-2006 YAMASHITA YOSHIKI All rights reserved.
本サイトの内容を無断で複写複製することはできません。