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小泉内閣よ、高齢者の声を聞け

2003/07/20

「この年になって夜の仕事につくとは思わんかった」
 60代半ばの男性はため息まじりにつぶやきました。いまの政治が高齢者にいかに冷たいか、見事にしめす言葉です。長年会社づとめをしてきたこの人が、ハローワークで見つけることができた仕事はほんのわずかだったといいます。
 その話を聞いた、年配の女性たちがつぶやきました。
 「いまは年取った人ほどきつい仕事についている」
 これもまた現実をあらわす言葉といえるでしょう。つづけて別の女性がいいました。 
 「こないだ介護保険料の明細が届いた。ものすごく上がってた。年金は下げられて、これで購買力が増えるはずない」
 そのとおりです。
 私が、けさのテレビ討論会で自民党の山崎拓幹事長が「消費を減らしているのは国民だ。政府が減らしているんじゃない」と発言していたことを紹介すると、「ようそんなこと言うわ」の大合唱でした。
 小泉内閣は、この声をなんと聞くのでしょうか。

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