１２月１０日の参院予算委委員会で質問に立つことが確定し，昨日（５日）は１日その準備にあてました。ＮＨＫで中継される予定なので力が入ります。きょう（６日）は午前、近畿ブロックの比例候補・議員会議。午後、吹田市で活動。
吹田・北千里地域の後援会総会に出席し国会報告。シャンソンあり、フラダンスありで、とてもアットホームな雰囲気でした。
続いて、青山台の公団住宅で「しんぶん赤旗」のおすすめ。途中、支持者のお宅で生の豆を自宅で焙煎したとびきりおいしいコーヒーをいただく。まさに“一杯のコーヒーから世界が見える”至福のひとときでした。読者も２人増えました。
夜は、青山台公団連合自治会の役員の方に集まっていただき、「一部建て替え」問題について話をきかせてもらいました。
①住民からは「建て替えをしてほしい」という要望は一切出されておらず、いまの住環境に満足している。ＵＲ（独立行政法人・都市再生機構）から一方的に一部建て替えの対象団地に指名されたが住民にとっては晴天の霹靂。住民を無視した団地の一部建て替えには反対。
②どこの棟をつぶしてどんな建物にするのか、具体的な青写真が一切明らかにされず、住民は疑心暗鬼を募らせ、様々な噂が飛び交っている。現在の中層棟のままなのか、高層住宅を新築するのか、その場合家賃はどうなるのか、ＵＲは示すべき。
③ＵＲは、自治会の強い反対を押し切って、「空家募集停止」のビラを張り出した。青写真も示さないまま、「空家募集停止」のビラを先行させることは、いたずらに住民を不安に陥れるもので容認できない。
とのことでした。０７年１２月に閣議決定された「独立行政法人整理合理化計画」を踏まえ、ＵＲが策定した「ＵＲ賃貸住宅ストック再生・再編方針」（０７年１２月２６日）にもとづく一部建て替え。関西では青山台が真っ先に取り組まれるとのことですが、住民の納得と合意のない「団地再生」などありえません。今後しっかりウオッチしていきたいと思います。
吹田での活動には、こまい正男衆院大阪７区候補、そろり邦雄吹田市議が同行してくれました。そのまま新幹線で上京。
