今朝の「日経」の世論調査は興味深いものでした。内閣支持率が31%に急落する一方で、民主党支持率もまったく伸びていません。
先日の党首討論で、麻生首相も小沢代表も、深刻な雇用や社会保障の問題に一切触れなかった「国民不在」ぶりなどに、国民が嫌気をさしている様子がよく現れています。
こういうときこそ国民生活に根ざした、地に足をつけた論戦と運動が大事ですね。
先週、大阪の市立松原病院の廃止方針が突然市長から発表されました。きょう、議員会館に総務省の担当者を呼んで公立病院の財政問題でレクチャー。明日は現地に調査に入ります。
夜、中央府省で非常勤職員として働く方をお招きし、現状を聞かせてもらいました。官製ワーキングプアをいつまでも続けさせてはいけません。