久しぶりに夜の街をデモ行進しました。「いのち・くらし・平和を守ろう!2・25西淀川地域総行動」と銘打った集会とデモに参加してきました。
夕方からの集会でのあいさつを終え、デモが始まる頃には辺りはすっかり暗くなっていました。そこで登場したのが手作りのキャンドル。紙コップにハートやダイヤ型の窓を開け色セロハンを貼ってろうそくを立てたもの。火を灯すと暖かく優しい明かりがとてもきれいです。私もひとついただきました。他にも、「戦争ほうき」と書かれた箒(ほうき)や提灯(ちょうちん)、ペンライトなど多彩な小道具が用意され、デモ隊列はにぎやかな雰囲気です。
「イラクへの自衛隊派兵はんたーい」「年金改悪ヤメロー」「月1万円以上の賃上げで暮らしをまもろー」
静かな夜の街にシュプレヒコールが響きます。沿道のお店から人々が顔をのぞかせます。マンションの窓から子どもたちが手を振ります。私たちも「こんばんわー」と声をかけ、キャンドルを揺らします。ゆっくりゆっくり歩きながら、たしかに広がる共感を感じることができうれしい気分になりました。
ろうそくがちょうど燃え尽きる頃、終点の塚本駅に到着。200人あまりの参加者の皆さん、そして実行委員会の皆さんお疲れ様でした。
デモ終了後、西淀川にお住まいの沓脱タケ子元参議院議員をたずね、大阪に戻ったことの報告とごあいさつ。心づよい激励をいただきました。ありがとうございました。
※写真:デモ行進に参加する山下よしき(前列中央)と北山良三市議(前列右)